アメリカのIT企業グーグルは、スマートフォンなどに搭載されたAI=人工知能が利用者に代わり、美容院やレストランに電話をして店員と会話をしながら予約を取る技術を開発していると発表しました。
グーグルがIT業界の開発者向けに最先端の技術を発表する大規模なイベントが8日、カリフォルニア州マウンテンビューで開幕しました。
初日の基調講演で、グーグルのスンダー・ピチャイCEOは「あらゆる分野であらゆる人たちにAIの恩恵を届けたい」と述べて、AI=人工知能の機能をさらに広げていく考えを強調しました。
そのうえで、ピチャイCEOは「アシスタント」と呼ばれるグーグルの会話ができる機能のAIが、利用者に代わって美容院やレストランなどに電話をして、店員と会話し、予約を取る技術を開発していると発表しました。
デモンストレーションでは、利用者の指示に従ってAIが美容院に電話し、時折、相づちをうちながら店員とやり取りして予約を入れる様子が紹介されました。
実際のスマートフォンなどへの導入時期はまだ決まっていませんが、まずは英語で始めるということです。
5月9日 6時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180509/k10011431461000.html
グーグルがIT業界の開発者向けに最先端の技術を発表する大規模なイベントが8日、カリフォルニア州マウンテンビューで開幕しました。
初日の基調講演で、グーグルのスンダー・ピチャイCEOは「あらゆる分野であらゆる人たちにAIの恩恵を届けたい」と述べて、AI=人工知能の機能をさらに広げていく考えを強調しました。
そのうえで、ピチャイCEOは「アシスタント」と呼ばれるグーグルの会話ができる機能のAIが、利用者に代わって美容院やレストランなどに電話をして、店員と会話し、予約を取る技術を開発していると発表しました。
デモンストレーションでは、利用者の指示に従ってAIが美容院に電話し、時折、相づちをうちながら店員とやり取りして予約を入れる様子が紹介されました。
実際のスマートフォンなどへの導入時期はまだ決まっていませんが、まずは英語で始めるということです。
5月9日 6時56分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180509/k10011431461000.html