http://www.gamesindustry.biz/articles/2017-07-26-nintendo-switch-forecast-bumped-up-to-12m-for-year-by-wedbush
先日、任天堂は四半期決算を公開しスイッチの販売台数が
470万台に達したと発表していたが、Wedbush証券によると
このハードは来年3月の通期決算期末日までに1000〜1200万台を
出荷できる見通しらしい。
また、これにともないWedbush証券は
スイッチのソフト売上も当初の予想を上回ると予測している。
同社のアナリストであるマイケル・パクターは
「任天堂の売上高は、我々が当初予想していた数字よりも大きい。
これは主にスイッチのハード及びソフト売上に起因したものだ」
「同社はスイッチの増産に踏み切っているが、それでも市場では品薄な状態が続いている。
ただ、任天堂は年末商戦に備えて今のうちに商品を十分に備蓄している様な気もしなくはない。
いずれにせよ彼らは売り上げ見通しがはっきりするまで慎重な姿勢を保っているようだ」
とコメント。
その上で今後のスイッチに対し以下のように発言していた。
「我々はスイッチの売上予想を当初のものより上方修正した。
来年、19年度決算においてもスイッチは1300万台を出荷すると見込んでいる。
勿論、来年度のソフト売上も好調を持続するだろう」
「具体的に挙げれば今期のスイッチ用ソフト売上を
当初の3500万本から3800万本に引き上げた。
そして来年度(19年度決算)においては4600万本を売り上げると予測している」