今国会が荒れた元凶といえば、むろん財務省である。
しかし、そのトップに君臨する麻生財務大臣は反省の色を見せず、不興を買い続けてきた。その“鉄面皮”ぶりは5月25日、加藤勝信厚労大臣の不信任案を採決する、衆院本会議の場でものぞいた。
「よほど退屈だったのか、自らのガラケーを取り出し、机の下に隠しながら、メールを打ち始めたのです」
その行為自体も不遜だが、
「驚くべきは内容。“国会は流石にだらけて来ましたなぁ〜”“不信任も何の為なのか、時間稼ぎなのかすら解らなくなりました”と、まるで他人事なんですよ」
麻生事務所に問い合わせると、
「(本会議中の携帯使用は)率直にお詫び申し上げます」
だらけた原因”が自らにあることについて、ご本人はついぞ思い至らないようですなぁ〜。
「週刊新潮」2018年6月7日号 掲載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180608-00543308-shincho-pol
しかし、そのトップに君臨する麻生財務大臣は反省の色を見せず、不興を買い続けてきた。その“鉄面皮”ぶりは5月25日、加藤勝信厚労大臣の不信任案を採決する、衆院本会議の場でものぞいた。
「よほど退屈だったのか、自らのガラケーを取り出し、机の下に隠しながら、メールを打ち始めたのです」
その行為自体も不遜だが、
「驚くべきは内容。“国会は流石にだらけて来ましたなぁ〜”“不信任も何の為なのか、時間稼ぎなのかすら解らなくなりました”と、まるで他人事なんですよ」
麻生事務所に問い合わせると、
「(本会議中の携帯使用は)率直にお詫び申し上げます」
だらけた原因”が自らにあることについて、ご本人はついぞ思い至らないようですなぁ〜。
「週刊新潮」2018年6月7日号 掲載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180608-00543308-shincho-pol