穂乃果「だから、にこちゃんで試させてっ!!」
にこ「はぁ?なんでにこが…」
穂乃果「今、部室にいるのにこちゃんだけでしょ?」
穂乃果「誰もいないときに試しておきたいのっ!」
にこ「だからって…なんでにこが…」
穂乃果「にこちゃん、おねがいっ!!」
にこ「…」
にこ(まぁ…穂乃果の催眠術なんて、うさんくさいしろもの…)
にこ(成功するとは思えないし…暇つぶしとして、つきあってあげようかしらね…)
にこ(ただ…希から教わったっていうのがちょ〜っと不安要素だけど…)
にこ(っ!?)
にこ(そうよ!実際に催眠術にかかるんじゃなく、かかったフリをすればっ!)
にこ(ふふっ、そうと決まれば…)
にこ(催眠術にかかったと思わせておいて、かかってなかったのが分かった時のガッカリした表情…)
にこ(おがませてもらおうじゃないの…)ニシシ
にこ「はぁ〜仕方ないわねぇ…」
穂乃果「ふぇ?そ、それじゃあ…」
にこ「ええ、穂乃果の催眠術かかってあげようじゃないの!」
穂乃果「ほんとっ!」パァァッ
にこ「ええ、ドンときなさいっ!」
穂乃果「うん!それじゃあよろしくねっ!」
にこ「ええ」
穂乃果「それじゃあさっそく…」コホン
穂乃果「えー、それではさっそく…目を閉じてください」
にこ「はいはい」メツムリ
穂乃果「今、穂乃果に話しかけちゃダメだよ?催眠術がとけちゃうからね」
穂乃果「え〜っと…催眠術をかける相手のことを考えないといけないから…」
穂乃果「にこちゃんのことをジーっと見つめて…」ジーーー
穂乃果「ほぇ〜…」
穂乃果「………こうやって近くで…改めてにこちゃんの顔を見ると…」
穂乃果「やっぱり…可愛いなぁ…」ボソッ
にこ「……………………え?///」カァッ
穂乃果「………ふぇ?」
穂乃果「あ、あれ!?///にこちゃんのこと考えてたら、思わず変な事言っちゃった……!」
穂乃果「今のナシ、今のは恥ずかしいからナシだよ〜っ///」
にこ「え、ええ…///」
穂乃果「こ、こほん…///」
穂乃果「そ、それじゃあ…改めて…」
穂乃果「えー、それではさっそく…目を閉じてください」
にこ「はいはい…」メツムリ
穂乃果「そのまま、穂乃果には話しかけたりせず、そのままでいてくださいね〜」
にこ「…」
穂乃果「そのままそのまま〜」ジー
穂乃果「はい、それじゃあ、穂乃果が3秒数えた後に目を開けると…」
穂乃果「にこちゃんは穂乃果のいうことをききたくなってしまいます…」
穂乃果「それじゃあ〜」
穂乃果「3」
穂乃果「2」
穂乃果「1」
穂乃果「はい、目を開けてください〜」
にこ「ん」パチリ
穂乃果「えっと…それじゃあ…」
穂乃果「にこちゃん、右手をあげてっ!」
にこ「…」スッ
穂乃果「おぉ〜〜〜っ!!」キラキラッ
穂乃果「さっすが希ちゃんの教えてくれた催眠術!成功だっ!!」
にこ(ふふっ…だまされてるわね…)
にこ(よ〜し…この調子で催眠術にかかったフリをして…)
にこ(穂乃果が最後の命令を出そうっていう最高のタイミングでネタバレする計画で行くわよ…)キシシッ
穂乃果「それじゃ…次は〜」
穂乃果「えっと…頭なでなでしてほしいな…」
にこ「…」ナデナデ
穂乃果「はぅ…///」
にこ「…」ナデナデ
穂乃果「で、できれば…その…無言じゃないほうが…いいかな…///」
にこ(へっ!?いやいやいや、何言えばいいのよっ?!)ガーン
にこ(え、えっと…し、自然な感じで…)
にこ「いつも頑張っててえらいわね、穂乃果…」ナデナデ
穂乃果「ふぁっ!?///」
にこ「普段は口にしないけど…穂乃果には感謝してるのよ?」ナデナデ
穂乃果「えっ!?///」パァァッ
にこ「だから、ありがと…穂乃果」ナデナデ
穂乃果「えへ、えへへ…///」テレテレ
穂乃果「ん、もうなでなくて大丈夫だよ、にこちゃん」
にこ「…」スッ
穂乃果「えっと…じゃあじゃあ、次は〜…」
穂乃果「ん〜…」
にこ「…」
穂乃果「あ、そうだっ!」
にこ「……」
穂乃果「じゃあ、次は穂乃果に抱き着いてっ!!」
にこ(へっ!?///)
穂乃果「えへへ…///普段、穂乃果から抱き着くことはあっても…」
穂乃果「にこちゃんから抱き着いてきてくれることってないから…」
にこ(そ、そんなの当然よっ!///)
にこ(そ、そんな…そんなこっぱずかしいことできるわけないじゃないっ!///)
穂乃果「だから、こういう時こそ抱き着いてほしいなぁ〜って…///」エヘヘ
にこ(〜〜〜〜〜!?///〜〜〜〜〜!?///)
穂乃果「だから、さぁっ!」ガバッ
にこ「…」
穂乃果「にこちゃんっ!抱き着いてっ!!」
にこ(くっ…///)
にこ(に、にこから穂乃果に抱き着くなんて…)
にこ(と、とてつもなく恥ずかしいけど…///)
にこ(うぅ〜…///)
にこ(で、でも…こんな中途半端な場所で終わるのはなんか悔しいし…)
にこ(え、え〜いっ!ままよっ!!)
にこ「…」ギューーーー
穂乃果「ふぁっ!?///」
穂乃果「えへ、えへへ…///」
穂乃果「にこちゃんが抱き着いてくれた〜…///」ニヘラ
にこ「…」
穂乃果「えへへ〜…///」ホクホク
にこ「……」
穂乃果「あっ、そうだっ!」
にこ(っ!?)
穂乃果「穂乃果も抱きしめ返してあげないとだよねっ!」
にこ(〜〜〜〜〜〜!?///〜〜〜〜〜〜!?///)
穂乃果「っということで〜」
穂乃果「えいっ」モッギューーーー
にこ(〜〜〜〜〜〜〜!?///〜〜〜〜〜〜〜!?///)
穂乃果「わわっ、こうやって抱き合うのってはじめてかもっ!?///」
にこ「…」
穂乃果「えへ、えへへ…///なんかしあわせだなぁ…///」
にこ「……」
穂乃果「…///」ポー
穂乃果「っ!?」
にこ「………」
穂乃果「むぅ〜………」
にこ(っ!?)
にこ(な、なにっ!?どうしたのよっ!?穂乃果のやつっ!?)
にこ(きゅ、急に不機嫌そうな顔して…)
にこ(も、もしかして…)
にこ(にこが催眠術にかかったフリをしてるのがバレちゃったとかっ!?)
にこ(いやいやいやいや!)
にこ(たとえこんなに密着…)
にこ(っ!?///)
にこ(み、密着してても、あの穂乃果よっ!?//)
にこ(内心すっごく…は、恥ずかしいけど…///)
にこ(そ、それでも、まだなんとか表情に出さないように頑張ってるのにっ!?)
にこ(にこの演技は完璧なハズよっ!?)
にこ(そ、それなのに…どうして…)
穂乃果「むぅ〜〜〜〜」ジトー
にこ「…」
にこ(に、にこぉ…)
にこ(ほ、穂乃果の視線が痛いわ…)
にこ(そ、そろそろ…潮時だったり…する…のかしら?)
穂乃果「催眠術のせいとはいえ…にこちゃんが無言なのはちょっと寂しい………」モッギューーー
にこ(……………は?)
穂乃果「あ、そうだっ!」
穂乃果「にこちゃんは、催眠術がかかってるあいだも普通に話してくださいっ!」
にこ(………………えっ!?)
にこ(えぇーーーーーーーーーっ!?)
にこ(いやいやいやいや…)
にこ(催眠術にかかってるあいだも、普通に話す催眠術ってなによっ!?)
にこ(いや、そりゃあ…いかにも催眠術にはかかってない感じだけどバッチリかかってる!)
にこ(みたいなパターンの催眠術があるのも知ってるわよ?)
にこ(でも、こういう命令をきく系の催眠術とかって…)
にこ(こう操られてる感じの雰囲気というかこう…)
穂乃果「それじゃあ、はいっ!」
にこ(っ!?)
穂乃果「に〜こちゃんっ!」モギュッ
にこ「え、えっと…穂乃果?」
穂乃果「うん!やっぱりこっちの方が断然いいやっ!」モッギューーーー
にこ「ふぇっ!?///」モギュラレ
穂乃果「ほらほらっ!にこちゃん、抱き着く力が弱まってるよっ!?」
にこ「へっ!?///」
穂乃果「ほらっ、にこちゃんも穂乃果に抱き着いてっ!」
にこ「え、えっと…///」カァッ
穂乃果「あれ?にこちゃん?もしかして…」
にこ「っ!?」
にこ「ほ、穂乃果っ!///」モッギューーー
穂乃果「わわっ!?///」
にこ「…///」モッギューーーーーー
穂乃果「えへへ…///しばらくこのままね?///」
にこ「ん…///」
穂乃果「えへへ…に〜こちゃん♪」
にこ「……ぁによ///」
穂乃果「ん〜〜…」
にこ「…ど、どうしたのよ?」
穂乃果「うん!いつものにこちゃんみたいなリアクションもいいけど!」
穂乃果「穂乃果がにこちゃんの名前を呼んだら、にこちゃんも同じ感じで呼び返してねっ!」
にこ「……………へ?」
にこ(は、はぁーーーーーーーーーっ!?///)
穂乃果「それじゃあ、行くよっ!」
穂乃果「に〜こちゃん!」
にこ「ほ、ほ〜のか!」
穂乃果「に〜こちゃん♪」
にこ「ほ〜のか♪」
穂乃果「にこちゃんっ!」
にこ「ほのかっ!」
穂乃果「に〜〜〜〜〜〜こちゃんっ!」
にこ「ほ〜〜〜〜〜〜のかっ!」
穂乃果「に〜〜〜こ〜〜〜ちゃ〜〜〜〜」
にこ「ほ〜〜〜の〜〜〜か〜〜〜〜」
穂乃果「えへへ…///」
にこ「えへへ…///」
穂乃果「わぁっ!にこちゃんが一緒に笑ってくれたっ!」パァァッ
にこ「わぁっ!…………………………へ?あれ?」
にこ(〜〜〜〜〜〜〜〜!?///〜〜〜〜〜〜〜〜!?///)
穂乃果「に〜こちゃん」
にこ「ほ、ほ〜のか」
穂乃果「ふふっ、それはもういいよ〜」
にこ「うぅ…///」
穂乃果「それじゃあ、にこちゃん!」
にこ「ぁによ…///」
穂乃果「よいしょっと…」スッ
にこ「ん?」
穂乃果「はい、穂乃果のひざのうえに頭をのせて?」ニコッ
にこ「……………え?」
穂乃果「ほ〜ら」ポンポン
穂乃果「穂乃果がひざまくらしてあげるから!」フンスッ
にこ「ふぇっ!?///」カァッ
穂乃果「はい、じゃあ横になって〜」
にこ「うぅ…////」
穂乃果「あ、あれ?…催眠術の効果が薄れてきちゃったかなぁ…」
にこ「っ!?」
にこ「よ、横になればいいのよねっ!?」
穂乃果「っ!?」パァァッ
穂乃果「う、うん!それで頭はここねっ!」ポンポン
にこ「わ、わかったわ…///」
にこ「そ、それじゃ…///」ゴロン
穂乃果「えへへ…ほのまくらにいらっしゃ〜い」ボフッ
にこ「…////」カァッ
穂乃果「えへへ…///にこちゃんにひざまくらしちゃった…///」ニヘラ
にこ「うぅ…///」
穂乃果「〜〜〜♪〜〜〜〜♪」
にこ「…」
穂乃果「えへへ〜///念願のにこちゃんにひざまくらが出来てうれしいなぁ〜♪」
にこ「…ねぇ、穂乃果?」
穂乃果「ん?なになに〜?」
にこ「なんで、そんなににこを膝枕したいの?」
穂乃果「へ?え〜っとね…」
にこ「うん」
穂乃果「いつもお世話になってるにこちゃんに恩返しができればなぁ〜って思ってたの!」
穂乃果「いつもμ'sでは部長として私達を支えてくれるにこちゃん…」
穂乃果「おうちだと、お姉ちゃんとしてこころちゃん、ここあちゃん、それに虎太郎くんのお世話をしてるにこちゃん…」
穂乃果「そんないつも頑張ってるにこちゃんに少しでも安らぎを!って思ってね…」
穂乃果「それで穂乃果のひざまくらとか役に立てばいいかなぁ〜…なぁんて…///」アハハ
にこ「穂乃果…///」
穂乃果「っということでっ!」
穂乃果「にこちゃん!寝心地はどうかなっ?!」
にこ「ん〜…すごくいい感じよ?」
穂乃果「ふぇっ!?///」カァッ
にこ「すごくいい感触だし、それにいい匂いだし…」スリスリ
穂乃果「えぇっ?!///」
穂乃果「え〜っと!え〜〜とっ!!///」アワアワ
穂乃果「そ、それならよかったかなっ!!///」アハハ
にこ「ん………」
穂乃果「あ、あれっ!?も、もしかしてにこちゃん眠い感じだったり?」
にこ「ん〜〜〜…予想以上に寝心地良くて…」ウトウト
穂乃果「〜〜〜〜っ!?///」ボフッ
穂乃果「そそそそ、それならっ!寝ちゃった方がいいんじゃないかなっ!?///」
にこ「ん…そうする…」メツムリ
穂乃果「う、うん!おやすみ!にこちゃんっ!///」
にこ「ん………」
穂乃果「……」
にこ「………」
穂乃果「…」
にこ「……」
穂乃果「…ね、寝たかな?」
にこ「…」
穂乃果「ふぅ…///寝てくれたみたいだね…///」
にこ(ふふっ…穂乃果のヤツ…にこが寝てるって思いこんでるわねっ!?)
にこ(ふふ〜ん、これが寝たフリとは気づいてないようね…)
にこ(さぁ…穂乃果…)
にこ(催眠術がかかったにこが寝てる間に…)
にこ(あんたがどんな行動をとるかをバッチリ観察させてもらうわっ!!)
穂乃果「ふぅ〜…まったく…にこちゃんってば…」
にこ(っ!?)
にこ(急ににこの話題っ!?)
穂乃果「急に…その…いい感触とかいい匂いとか言い始めて…」
穂乃果「にこちゃんにそんなこと言われたら照れちゃうよ…///」カァッ
にこ(………へ?)
穂乃果「それだけじゃなくて…」
穂乃果「ね、寝心地がいいなんて…///」
穂乃果「そ、そんなこと言われたら、催眠術がかかってない時でもひざまくらをしたくなっちゃうじゃん…///」
にこ(へっ!?えぇ〜〜〜〜っ!?///)
穂乃果「も、もう…///」
穂乃果「さ、さすがの穂乃果だって…」
穂乃果「にこちゃんをひざまくらするなんて恥ずかしいんだからね?///」
穂乃果「い、いまは…催眠術をかけた状態だからなんとかできてるけど…///」
にこ(うぅ…///)
穂乃果「あはは…///そんなこと考えてたらなんか暑くなってきちゃった…///」パタパタ
にこ「…」
穂乃果「………ふぅ///」
にこ「……」
穂乃果「それにしても…」ジー
にこ「………」
穂乃果「にこちゃんの寝顔…本当に可愛いなぁ…///」ポー
にこ(………へ?)
穂乃果「おおっ、そうだっ!」
にこ「…」
穂乃果「いいことおもいついちゃった♪」
にこ「……」
穂乃果「っていうわけで…にこちゃんっ!」
にこ「………」
穂乃果「これが最後の命令ですっ!」
にこ(っ!?)
にこ(ふふっ…いままで恥ずかしい思いばかりさせられてきたけど…)
にこ(ようやくチャンス到来ね…)
にこ(ふふっ…待ってなさい穂乃果…)
にこ(さぁ…最後の命令とやら…出してもらおうじゃないの…)
穂乃果「いい?にこちゃん…」
にこ「…」
穂乃果「これから…穂乃果がにこちゃんに…」
穂乃果「き、キスをしちゃいます…///」
にこ(………………………ん?)
穂乃果「キスをしたらこの催眠術はとけますっ!」
にこ(はっ!?ちょっ!?そ、そんなの聞いてないわよっ!?)
スレタイ見てパンツ脱いだのになんだこれは
同人でもなんでも催眠に掛かったフリというのが一番冷めるんだよな>>1はなんも分かってない 穂乃果「にこちゃんはそのまま動かないでいいからね?」ススッ
にこ「…」
穂乃果「そのまま目をつむっててね〜」スー
にこ「……」
穂乃果「ほ、穂乃果の方から、にこちゃんにキスしてあげるからね…///」ドキドキ
にこ「………」
にこ(いやいやいやいや、何考えてるのよ穂乃果のヤツっ!?)
にこ(このままじゃ本当に…穂乃果とキスを…///)カァッ
にこ(…///)ポー
にこ(い、いやいやいや、何を血迷ってるのよわたしっ!?)
にこ(じょ、冗談じゃないわっ!!)
にこ(は、はやく起き上がってやめさせないと…)
にこ(そうと決まれば…)グッ
にこ(…ん?)
にこ(う〜〜ん)ググッ
にこ(えっ!?ちょっとっ!?うそでしょっ!?)
にこ(なぜか体が動かなくて起き上がることができないっ!?)ガーン
にこ(どどどど、どうなってるのよぉーーーーーっ!?)
にこ(はっ!?)
にこ(そ、そういえば…)
穂乃果『希ちゃんから催眠術のやり方聞いたんだ〜』
にこ(こ、ここにきて希の力が働いたっていうのっ!?)ガーン
穂乃果「ん………」ススッ
にこ(だあーーーーーーー!こんなことしてるあいだにも穂乃果の顔が近づいてくるっ!?)
穂乃果「……」スー-
にこ(くっ…動いて!動きなさいよっ!私の体っ!!)
穂乃果「…」スー
にこ(こんなところでにこの大事なファーストキスを失ってたまるもんですかっ!!)
穂乃果「…」ピタッ
にこ(ぐぬぬぬ………)
穂乃果「うん!いくらにこちゃんが可愛いからって…や、やっぱりダメだよねっ!」
穂乃果「こんな…催眠術がかかってるにこちゃんにキスしちゃうなんてっ!!」
にこ「よしっ!!やっと体が動くようになったっわっ!!」ガバッ
穂乃果「ふぇっ!?」
にこ「えっ!?」
チュッ
ほのにこ「「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?///〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?///」」
ほのにこ「「う、うわああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?/////」」
穂乃果「に、にこちゃんが急に起き上がるからっ!!///」
にこ「ほ、穂乃果がキスするとかいうからっ!!///」
穂乃果「せっかくやめようと思ったのにキスしちゃったじゃんっ!!///」
にこ「ロマンのかけらもないようなファーストキスになっちゃったじゃないのっ!?///」
穂乃果「ふぁ、ふぁーすときすっ!?///」
にこ「そ、そうよっ!!///」
ほのにこ「「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?///〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?///」」
穂乃果「う、うぅ…///」カァッ
にこ「…///」
穂乃果「え、えっと…に、にこちゃん?///」
にこ「あ、あによ…///」
穂乃果「え、えっとね…その…」
にこ「ん…」
穂乃果「穂乃果っ、責任取るからっ!」
穂乃果「にこちゃんのファーストキスを奪っちゃった責任取るからっ!!」
穂乃果「だ、だからその…穂乃果とっ!つ、つきあってもらえませんかっ!?」
にこ「………」
穂乃果「え、えっと…」
にこ「…ゎょ」
穂乃果「ふぇ?」
にこ「そ、その…つきあってあげてもいいわよ…///」カァッ
穂乃果「に、にこちゃんっ!」パァァァッ
にこ「ただしっ!」
穂乃果「っ!?」
にこ「ほ、穂乃果は…宇宙No.1アイドルのファーストキスを奪ったのよ?…///」
にこ「その責任は…すっごーーーーーーく重いんだからっ!!」
にこ「だから…だから、ちゃんと責任を果たすのよっ!///い、いいわねっ!?///」
穂乃果「うんっ!!」
ということで、キスの日SSを書こうと思ったけど、にごりほのかはこないだ淹れたばかりだったので
ほのにこスレの過去スレであったネタ
催眠術をテレビで見て、やってみたい穂乃果
vs
全然催眠術にかかる気配がないけど、かかったフリしてからかおうとするにこ
をもとに勢いで書いたキスの日SSでした
書き溜めに時間がかかって、キスの日当日にはスレ立てしか間に合わなかったのだけ少し心残り
ほのかの声ってどんなんやったっけ
なんでか思い出せん