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穂乃果「デュエマだよ!!」
海未「はい?」
穂乃果「今とっても激しく熱かりしカードゲームだよ!!」
ことり「中学校の時くらいにやってたやつ?」
穂乃果「うん!」
海未「またそれを今更やってどうするんですか?」
穂乃果「これを見て!」
ことり「誰この人?」
穂乃果「今、大人気のデュエリストの綺羅ツバサさんだよ!」
海未「........」
デーモンハンド
ホーリースパーク
ナチュラルトラップ
海未「UTX学園...聞いたことがありますね」
穂乃果「他にも強いデュエリストがいて今、入学者が殺到してるんだって」
ことり「へぇー」
穂乃果「だから!穂乃果達も大会に出て活躍すればうちに入学をしてくれる人が増えるかもしれないよ!」
ことり「成程!」
穂乃果「ほら!カードはこの通り!」
海未「穂乃果は今の環境がわかってるんですか?」
穂乃果「環境?」
海未「...よくそれで優勝だのなんだのって言えましたね」
海未「貴方、最新弾のカードはチェックしてるんですか?」
穂乃果「え?まだしてないけど」
海未「...殿堂カードがあることは?」
穂乃果「殿堂カード?」
海未「まさかそのデッキは...」
穂乃果「うん!中学校の時のままだよ!」
海未「........」
ことり「あはは....」
穂乃果「穂乃果の速攻は強いよー」
海未「ふざけないでください!」
穂乃果「!?」ビクッ
海未「アストラルリーフにストリーミングシェイパーが複数枚....」
穂乃果「えー!今使えないの!?」
※カードプールは極神編前後のプールになります
海未「いいですか!?カードゲームっていうのは環境がすぐ変わるんです!トッププレイヤーは常にそれを研究してるんです!」
穂乃果「っ......」
海未「こんな体たらくでは優勝どころか勝つことすらできませんよ!」
ことり「海未ちゃん随分と熱いね」
海未「!と、とにかく!そんな思いつきだけではうまくいきません!!」
穂乃果「むー......」
海未「全く穂乃果は....」
ことり「ねぇ海未ちゃん」
海未「なんですか?ことり」
ことり「海未ちゃんさー」
海未「?」
ことり「随分デュエマ詳しくない?」
海未「!?そ、そうでしょうか?」
ことり「だって殿堂カードとか環境とか皆でやってた頃はそんなこと言ってなかったよね?」
海未「っ....」
ことり「んー?」
海未「............」ダラダラ
穂乃果「よし!できた!新しいデッキ!」
穂乃果「今月はお小遣いがあんまりないから新しいカードはそんなに買えなかったけど....」
穂乃果「でも知らない間にこんなにカードの種類が増えてたなんて....浦島太郎みたいだよ」
穂乃果「殿堂カードもちゃんとチェックしたし!これでデュエルできる!」
穂乃果「これで海未ちゃんも怒らないよね?」
〜♪
穂乃果「ん?ピアノの音が聞こえる?」
「..........」
穂乃果「なんか綺麗な子がピアノ弾いてる....あのリボンの色は一年生か」
「〜♪」
穂乃果「歌声も綺麗〜....む!あれは!」
真姫「ふぅ.....」
ガラッ
穂乃果「デュエマやってるの!?」
真姫「!?」ビクッ
穂乃果「穂乃果もやってるんだー」
真姫「な、なんですか?」
穂乃果「デュエマだよ!デュエマ!」
真姫「え?あぁ...まぁ、一応」
穂乃果「ねぇねぇ!穂乃果とデュエルしない?」
真姫「はい?」
穂乃果「穂乃果結構強いんだよー」
真姫「私は別にそこまで....」
穂乃果「やろうよ」
真姫「お断りします」
穂乃果「えーなんで?それデッキだよね?持ってるならやろうよー」
「私は別にデュエマなんて」
穂乃果「あー?自信がないとか?」
真姫「....は?」
穂乃果「大丈夫だよ!誰でも最初はそんなんだから!」
真姫「いいわ...やってあげる」
穂乃果「お!じゃあやろう!やろう!」
真姫「私に挑んだことを後悔させてあげるわ」
穂乃果「お!自信があるみたいだね!でも穂乃果も負けないよー」
穂乃果「じゃあ、いくよー」
穂乃果 真姫「「デュエマスタート!」」
穂乃果「穂乃果が先攻だね!カミカゼをチャージしてブレイズクローを召喚!」
凶戦士ブレイズ・クロー
コスト1 パワー1000
このクリーチャーは毎ターン攻撃をしなければならない
真姫「ブレイズクロー.....」
穂乃果「ガンガンいくよー!ターン終了!」
真姫「私のターン、ドロー」
穂乃果(あの子はどんなデッキを使ってくるんだろ?)
真姫「アクアリバイバーをチャージしてターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー、スナイプモスキートをチャージしてゴンタを召喚!」
真姫(赤緑速攻ってところかしら....)
穂乃果「ブレイズクローでシールドをブレイク!」
真姫「シールドトリガーはないわ」
穂乃果「ターンエンド!」
無頼勇騎ゴンタ
コスト2 パワー4000
真姫「ドロー、トリプルブレインをチャージしてエメラルを召還」
穂乃果「エメラル...ってことは」
エメラル
コスト2 パワー1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時自分の手札を1枚裏向きにして、新しいシールドとしてシールドゾーンに加えてもよい
そうした場合自分のシールドを1枚、手札に戻す
ただしその「S・トリガー」は使えない
真姫「効果でシールドと手札を一枚入れ替えてターンエンド」
穂乃果(シールドになにかを仕込んだ...水と光だからホーリースパークとかスパイラルゲートかな?)
穂乃果「穂乃果のターン、ドロー!エグゼズワイバーンをチャージしてエグゼドライブを召喚!」
真姫「!スピードアタッカー....」
穂乃果「まずはブレイズクローでブレイク!」
真姫「シールドトリガーはないわ」
穂乃果「ゴンタでシールドをブレイク!」
真姫「これもトリガーではないわ」
穂乃果(エグゼドライブでどっちのシールドを割る?それとも入れ替えたシールド?)
穂乃果(ホーリースパークなら先に割っといた方がいいよね....よし!)
穂乃果「エグゼドライブでそっちのシールドをブレイク!」
真姫「相手のシールドは5枚に対してこっちは1枚...クリーチャーの数も相手のが数が多い、絶望的な状況....でもこの1枚で奇跡が起きるわ」
真姫「今...天国への門が開くわ」
穂乃果「!な、なに!?」
真姫「シールドトリガー発動!ヘブンズゲート!!」
穂乃果「ヘブンズゲート?」
真姫「さぁ、反撃開始よ」
真姫「呪文の効果で光の進化ではないブロッカーを2体まで手札からバトルゾーンに出すわ」
穂乃果「!」
真姫「手札から天界の精霊シリウスと風撃の求道者ラ・バイルをバトルゾーンへ」
穂乃果「ラバイルにシリウス....」
天海の精霊シリウス
コスト12 パワー12000
ブロッカー Tブレイカー
風撃の求道者ラ・バイル
コスト7 パワー5000
ブロッカー
このクリーチャーがブロックしたときバトルの後でアンタップする
真姫「私のターンでいいかしら?」
穂乃果「!あ、うん...ターンエンド」
真姫「私のターン!キャバルトをチャージしてエメラルでブレイズクローを攻撃」
穂乃果「相打ち....」
真姫「ターンエンド」
穂乃果(たしかラバイルの効果でブレイズクローは倒せるはずなのになんでエメラルを犠牲にしたんだろ?)
真姫「......」
前期中期後期で環境全然違うからなぁ
ターボロマネ母大のクソゲーが見たい
穂乃果「ドロー!」
穂乃果(今の穂乃果にはあのブロッカー軍団を突破できるカードはない...今はマナを貯めてナチュラルトラップとかがきたら撃てるようにしておこう)
穂乃果「ナマチャージをしてターンエンド!」
真姫(チャージだけしてターンエンド....)
真姫「ドロー...チャージをしてをジルワーカを召喚してターンエンド」
時空の守護者ジル・ワーカ
コスト3 パワー2000
ブロッカー
このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない
このクリーチャーがバトルゾーンから自分の墓地に置かれたとき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選びタップする
穂乃果「またブロッカーが増えた....ドロー!」
穂乃果「チャージをしてターンエンド!」
真姫「ドロー!チャージをしないわ」
穂乃果「チャージなし?」
真姫「呪文グローリスノー!貴方のナマは5、私は4...相手よりナマが少ない場合2マナを山札からマナゾーンにおくわ!」
穂乃果「マナが2マナも!」
グローリースノー
呪文 コスト4
S(シールド)トリガー
この呪文をシールドゾーンから手札に加えるときコストを支払わずにすぐ唱えてよい
相手のマナゾーンにあるカードの数が自分のより多い場合自分の山札の上から2枚を、自分のマナゾーンに置く
真姫「ターンエンド」
穂乃果「ドロー!きた!」
真姫「?」
穂乃果「呪文!火炎流星弾!相手のパワー6000以下のブロッカーを一体破壊できる!」
火炎流星弾
コスト1 呪文
S(シールド)トリガー
この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてよい
バトルゾーンにある相手の「ブロッカー」を持つパワー6000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地に置く
真姫「!」
穂乃果「ラバイルを破壊!」
真姫「っ!」
穂乃果「よし...ラバイルがいなくなった!まだ諦めないよ!」
真姫「成程、除去呪文もやはり少し入ってるみたいですね...なら!」
穂乃果「?」
真姫「それを封じるまで!」
真姫「ドロー!チャージ!6マナでシリウスを精霊王アルカディアスに進化!」
穂乃果「アルカディアス!?」
精霊王アルカディアス
コスト6 パワー12500
進化―自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く
Wブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、誰も光以外の呪文を唱えることができない
真姫「これで誰も光以外の呪文は使えないわ」
穂乃果「!」
真姫「ターンエンド」
穂乃果「シリウスはいなくなったけど呪文が使えなくなっちゃった....」
真姫「........」
穂乃果「クリーチャーを並べるしかない...ポレゴンを召喚!ターンエンド」
真姫「ドロー!電脳聖者タージマルを召喚!磁力の使徒マグリスを召喚!」
真姫「マグリスの効果で一枚ドロー!」
真姫「ターンエンド」
電脳聖者タージマル
コスト3 パワー4000+
このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない
火のクリーチャーとバトルする時、このクリーチャーのパワーは+4000される
磁力の使徒マグリス
コスト4 パワー3000
このクリーチャーがバトルゾーンにでたとき、カードを1枚引いてよい
穂乃果「とにかくクリーチャーを...ゴンタを召喚!ターンエンド」
真姫「ドロー!呪文エンジェルソング、光以外のクリーチャーを全てタップするわ」
穂乃果「!」
真姫「アルカディアでゴンタをタージマルで2体目のゴンタをマグリスでポレゴンを」
穂乃果「!全滅!?」
真姫「ふふふ.....」
真姫「アルカディアスでトドメよ」
穂乃果「ま...負けた...」
真姫「私の勝ちね」
海未「一年生に負けた?」
穂乃果「あはは...ブランクがあったからかな?」
海未「デッキはちゃんと調整したんですか?」
穂乃果「したよ」
海未「ちょっと見せてください」
穂乃果「はい」
海未「...赤緑速攻ですか...」
穂乃果「うん」
海未「たしかに前みたいに殿堂カードがめちゃくちゃに入ってたりもしてないですね」
穂乃果「ちゃんと調べたよ」
海未「しかし!甘いです!」
穂乃果「え?」
海未「速攻ならなぜナチュラルトラップが入ってるんですか?」
穂乃果「それは相手が強いブロッカーとかを出してきたら処理するためとか」
海未「速攻デッキなのに6マナの呪文を入れるんですか?6マナまで貯めるまで相手を倒せないデッキは速攻デッキではありません」
穂乃果「!」
海未「火炎流星弾は1マナですから理解ができます、しかしこっちは完全に邪魔です」
穂乃果「でも!もし速攻デッキ同士の戦いならシールドトリガーで役にも立つよ!」
海未「速攻デッキは軽いクリーチャーをたくさん出して殴ってくるデッキですよ、わざわざ相手のマナを増やしてどうするんですか?」
穂乃果「そ、それは....」
海未「速攻デッキは攻撃に全力を注がなければいけません、あくまで私の持論ですが防御は捨てなければ中途半端で勝てるものも勝てなくなりますよ」
ことり「海未ちゃん、随分真剣だね」
海未「!」
ことり「やっぱり海未ちゃん、穂乃果ちゃんもデュエマのことも大好きなんだね」
海未「な、なにを言ってるんですか!ことり!」
ことり「隠さなくてもいいのにー」
海未「なにも隠してなんか」
ことり「えい!」スッ
海未「あ!」
ことり「このカードはなにかなー?」
穂乃果「え?なんで海未ちゃんがデュエマのカードを持ってるの?」
ことり「海未ちゃん、応援するならちゃんと応援してあげないとだめだよ?」
穂乃果「?」
俺の切札
キングアルカディアス
スペルデルフィン
キングアトランティス
ムゲンイングマール
ことり「はい、穂乃果ちゃん!」
穂乃果「え?」
海未「ことり!勝手に人のカードを!」
穂乃果「このカードは....」
海未「........」
穂乃果「海未ちゃんって昔はそんなに火文明のカード使ってなかったよね?どうして」
海未「っ...貴方がまだ知識が浅いから参考になるかと思って持ってきたんです...」
穂乃果「ピーカプのドライバー....これはドラゴン!デュアルショックドラゴン....」
海未「ストライクバックは知ってますか?」
穂乃果「ごめん、知らない」
海未「...仕方ありません、教えてあげます」
ことり「ふふ、二人がやるならことりもやろうかな?」
教えて?真姫ちゃんのデュエマ講座
真姫「今日のカードはこれよ」
ヘブンズゲート
コスト6 呪文
Sトリガー
この呪文をシールドゾーンから手札に加える時コストを支払わずにすぐ唱えてもよい
進化クリーチャーではない光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す
真姫「今回はシールドトリガーについて説明をするわ」
穂乃果「穂乃果はそれで負けたと言っても過言じゃないです」
真姫「シールドトリガーとはお互いにセットされたシールドゾーンのカードが相手の攻撃などで手札に戻る時に使えるカードのことよ」
穂乃果「シールドはゲーム開始時にお互いに山札から5枚をシールドゾーンセットするよ」
真姫「シールドトリガーはコストを支払わずに使うことができるから相手の攻撃から反撃をすることができるわ」
穂乃果「ピンチはチャンスってことだね!」
真姫「絶対絶命のピンチから逆転の一手を打つことができるわ」
穂乃果「一発逆転!」
真姫「シールドトリガーを使いこなして勝利を掴みとるのよ!」
何ヶ月振りかにスレ立てや書き込みができるようになったので規制されないようにマイペースにやっていきます
続く
ヴァルボーグは俺の青春だった・・・
カスタムロボのss思い出す
カスタムロボのssみたいに説明があるから、ある程度は理解できた
μ'sの映画の頃デュエルマスターズ×ラブライブスレ立ってたわ
懐かしい
極神編環境ってアレでしょ?
ゲキが墓地からクリーチャー蘇生してメツが2000以下消し飛ばして
ツヴァイランサーが複数並んで
13マナ貯まるとゴッドが複数体出るんでしょ?
えっ違う?
と言うか、天門の息の長さは頭おかしいと思う
アプリでも紙でも未だに使われてるのホントなんなん…
ミルザムだのエメラルーダだのちょいちょい頭おかしい奴らのせいで環境荒らしてくけど天門自体は分かりやすい切り札だし良いカードだと思うよ
海未「ボルメテウスサファイアドラゴンでダイレクトアタックです!」
穂乃果「うわぁ!また負けた!」
ことり「海未ちゃん強いー」
穂乃果「サファイアドラゴン強すぎるよ!」
ボルメテウスサファイアドラゴン
コスト10 パワー11000+
スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
パワーアタッカー+3000(攻撃中、このクリーチャーのパワーは+3000される)
T・ブレイカー
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地に置く
海未「これがかつて環境を支配したサファイアゲートというデッキです」
穂乃果「あの変な茄子で確実に墓地に落とせるなんて強すぎるよ!」
海未「初動にダンディナスオやエマージェンシタイフーンでサファイアを墓地に落としてこのインフェルノゲートで出す、最速4ターンですかね」
穂乃果「凶悪すぎるよ、普通のボルメテウスと違ってスピードアタッカーだし」
ことり「パワーも高いもんね」
海未「今は※プレミアム殿堂です」
※公式大会では1枚も使えないカードのこと
穂乃果「こんな強さじゃ当たり前だよ!」
穂乃果「こんなデッキに勝てるわけないよー」
ダンディナスオ
コスト2 パワー1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時自分の山札を見る
その中から1枚を選んで自分のマナゾーンに置き自分のマナゾーンから1枚を選んで墓地に置く
その後山札をシャッフルする
エマージェンシタイフーン
コスト2 呪文
Sトリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
カードを2枚まで引く、その後自分の手札を1枚捨てる
インフェルノゲート
コスト5 呪文
進化ではないクリーチャーを1体自分の墓地からバトルゾーンに出す
海未「そんなことはありませんよ」
穂乃果「えー似たようなデッキのミラーマッチなら勝てるかもしれないけど違うタイプは厳しいでしょ」
海未「このカードが環境の時に優勝したのはビートデッキでした」
穂乃果「ビート?速攻デッキってこと?まぁ、トリガーに当たらなければいけるかもしれないけど...よほど運がよくなければ無理じゃない?」
海未「このカードが優勝を導いたカードの一枚です」
穂乃果「お騒がせチューザ?」
海未「このカードのテキストを見てください」
穂乃果「ん?このクリーチャーがタップされてる間は誰も呪文を唱えられない?」
海未「このカードを中心にビートをすれば呪文系は封殺できます」
穂乃果「でもパワーが3000だからそんなに高くないよね?ブロッカーとか殴り返しされたら」
お騒がせチューザ
コスト4 パワー3000
このクリーチャーは可能であれば毎ターン攻撃する
このクリーチャーがタップされている時、誰も呪文を唱えることはできない
光器ペトローバ
コスト5 パワー3500
このクリーチャーがバトルゾーンに出たときにメカ・デル・ソル以外の種族を1つ選ぶ
バトルゾーンにあるその種族のクリーチャーのパワーは+4000される
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、相手がクリーチャーを選ぶとき光器ペトローバを選ぶことはできない
海未「それにはこのカード、光器ペトローバです」
穂乃果「あーこのカードで強化するのか!」
海未「そうです、しかもペトローバは相手に選ばれない効果を持っているのでそう簡単にはやられませんからね」
穂乃果「全体除去の呪文もこのチューザで封じるから....」
海未「サファイアのデッキは高いパワーのカードはサファイア以外は入ってないのでインフェルノゲートが使えなくなれば10ターンくらいまでなサファイアはでてきません」
穂乃果「こんなコンボが...」
海未「窮鼠猫を噛むではないですがドラゴンに鼠が一矢報いたってところでしょうか」
穂乃果「カードって色んな組み合わせでこんなにも輝くんだね!」
海未「そうですね、カードは組み合わせ次第で弱くもなればら強くもなります」
穂乃果「ふむふむ」
海未「ですから自分のカードを生かすも殺すも穂乃果次第です」
穂乃果「わかった!」
海未「穂乃果はどんなデッキを作りたいんですか?」
穂乃果「やっぱり使ってて楽しいデッキかな?」
海未「楽しいデッキですか」
穂乃果「そうだ!カード買いに行こうよ!お小遣いもらったんだ」
ことり「ことりも久々にお店に行ってみたいー」
海未「無駄遣いには気をつけてくださいよ」
穂乃果「わかってるよーさぁ!行こう」
続く
規制されて
出先でたまたま書けたので不定期にやってきます
チューザビート考えたささぼーさんホントすごかったなぁ
当時学生とか信じられないわ
その前の時も環境メタデッキ作って、大会参加者たちに辻デュエルしかけて全勝したけど、その結果メタられた負けた話はホント草
まぁナスサファイアに関しては、サファイアもだけど、ナスもインフェルノゲートも大概頭おかしかったが
なお、デュエプレでは(弱体化は入ったが)全部4枚使える模様
カードっていくらするんだろう。穂乃果の小遣いでいいのが買えるといいが
当時の赤緑なら高いのデュアルショックぐらいだし普通に買えそう
赤コダマンマ来るの当分先だからビート対面くらいしか出番無いが
花陽「〜♪」
凛「かーよちん」
花陽「!?」ビクッ
凛「随分と今日はご機嫌だね」
花陽「そ、そうかな?」
凛「うん」
花陽「あはは....実はお小遣いが入ったからちょっと買い物に行こうと思ってて」
凛「買い物?」
花陽「うん、だからこれから学校帰りに買いに行こうと思って」
凛「なら凛も一緒に行くよ!」
花陽「ありがとう、じゃあ一緒に行こうか?」
凛「ここってカードショップ?」
花陽「うん、新弾が最近発売したんだ」
凛「え?まさかデュエマ?」
花陽「そうだよ」
凛「えー昔は面白かったけど今のデュエマのカードって変なのばっかで面白くなくない?」
花陽「うーん...まぁ、地味かもしれないけど私は嫌いじゃないよ」
凛「デュエマはドラゴンがいなきゃ!不死鳥なんか出しづらいし、変な種族ばっか増えるし」
花陽「凛ちゃんこれを見て」
凛「?...これって!!」
花陽「今回の表紙はドラゴンだよ!」
凛「かよちん何パック買ったの?」
花陽「箱で買いたかったけどお金がそんなにないからとりあえず6パックだけ」
凛「いいの当たるといいね!」
花陽「そうだね」ペリッ
凛「かよちんは何が欲しいの?」
花陽「うーん...色々欲しいのはあるけどSRならやっぱり表紙のボルメテウス武者ドラゴンかな?」
凛「ボルメテウス?ボルメテウスホワイトドラゴンの親戚さんかな?」
花陽「ふふふ...どうだろうね」
凛「かよちん!VRとかSRじゃないのに光ってるカードがあるよ!」
花陽「これが噂のCCだね」
凛「カティノカード?」
花陽「今回の弾から一部のカードがホイル仕様で入ってるみたい」
凛「へー」
花陽「....!これは」
凛「なんか当たったの?なにこれ?ゴッド?」
花陽「これが新しい種族だよ...これは竜極神ゲキ、もう一枚のカードが揃うとすごい力が発揮されるカードなんだよ」
竜極神ゲキ
コスト7 パワー7000+
このクリーチャーがブロックされた時、相手は手札をすべて捨てる
W・ブレイカー
G・リンク《竜極神メツ》の左横(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあればこのカードをリンクしてもよい
リンクしたゴッドは各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなる、バトルゾーンを離れる時はどちらか1枚を選ぶ)
このクリーチャーはリンクしている時「Q・ブレイカー」を得る
(Q・ブレイカー」を得たクリーチャーはシールドを4枚ブレイクする
凛「もう一枚?」
花陽「うん、ゴッドリンクって能力で2体のクリーチャーが合体してすごいクリーチャーになるの」
凛「なんか昔あったデスフェニクスとかの進化Vみたい」
花陽「あれとはまた違うけどね」
凛「ふーん...」
花陽「メツが残りのパックで当たってくれたら嬉しいんだけどなー」
穂乃果「着いたー」
海未「三人でカードショップに来るなんてなんか懐かしいですね」
ことり「そうだねー」
穂乃果「あ!新弾が売ってるよ!」
ことり「本当だー」
穂乃果「極神編?」
海未「バイオレンスヘヴンですね」
ことり「へーそう読むんだ」
穂乃果「よし!買おう!」
海未「またそんな無計画な」
穂乃果「いいじゃん!もしかしたら新弾のカードを買ったら穂乃果にビビッてくるカードが引けるかもしれないじゃん」
海未「そんな漫画の主人公みたいなことが簡単に起こるわけないと思いますが」
穂乃果「よし!とりあえず買ってみよう!」
海未「人の話を聞かないですね、貴方は」
穂乃果「買ったカード次第でデッキの調整をしたいから3パックだけにしたよ」
海未「それが無難です」
穂乃果「よーし!なにが出るかなー?」
ことり「ワクワク」
海未「ことりなんかノリノリですね」
ことり「だってなんか楽しくない?」
海未「まぁ、気持ちはわからなくはないですが」
穂乃果「なんか光ってるでたよ!あ!スーパーレアだ!!」
海未「!何が出たんですか!?」
ことり「海未ちゃんもなんだかんだ言ってノリノリだねー」
穂乃果「戦攻竜騎ドルボランだって!光り方カッコいいー」
ことり「レインボーのカードだね」
海未「水と火の組み合わせですか」
穂乃果「種族がアーマードドラゴンとアースイーターだから合体してるってことかな?」
戦攻竜騎ドルボラン
コスト8 パワー6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する
その後、バトルゾーンにあるパワーが6000より大きい相手のクリーチャーを1体選び持ち主の手札に戻す
Wブレイカー
海未「おそらくそうでしょうね、イラストも上半身がドラゴンで下半身がアースイーターみたいなかんじですし」
穂乃果「効果がバトルゾーンに出た時に6000以下のクリーチャーを一体破壊して6000以上のクリーチャー一体を手札に戻す」
ことり「一枚で二枚を除去できるんだね」
穂乃果「しかもパワーも6000あってWブレイカーでドラゴンなんてお得だよ!」
海未「しかし8マナは少し重いですね、シンパシー軽減とかあればよかったのですが」
穂乃果「決めた!穂乃果この子を使った新しいデッキを作る!」
デュエプレだと最近良く聞くカードばったかだw
不死鳥編でやめたのはしゃーない、終末ナスオ大戦からの不死鳥編はマジで暗黒期だった
これ見てゲキメツ組みたくなった
当時はガキだったからボルバルマスターズもナスオ対戦も知らないで遊んでたなあ…
アプリでサバイバー登場決まったけど、このスレだと紙のサバイバーは穂乃果たちがギリ小学生の頃か?
「あ、あのぉ....」
穂乃果「ん?」
「よ、よろしければカードを見せていただけませんか?」
穂乃果「このカード?」
「は、はい!」
穂乃果「いいよー」スッ
「あ、ありがとうございます!」
穂乃果「そのリボンの色は貴方達は一年生かな?」
「はい、この子は小泉花陽って子で、私は星空凛っていいます」
穂乃果「へー貴方もデュエマやってるの?」
花陽「はい!」
穂乃果「!おぉ...なんかすごい熱意を感じる」
穂乃果「さーてと残りのパックは」
ことり「スーパーレアは出ちゃったからベリーレア辺りが出るといいねー」
穂乃果「レアだ、シヴィルバインド....文明を一つ選んで選んだ文明の呪文を次の自分のターンの終わりまで相手は唱えることができない」
シヴィルバインド
コスト5 呪文
Sトリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
文明をひとつ選ぶ
相手は自分自身の次のターンの終わりまで、その文明の呪文を唱えることができない
海未「面白いカードですね、上手く使えば相手のシールドトリガー呪文をケアできますね」
穂乃果「相手のデッキに合わせて使えるから強いかも...よし!最後の一パック!」
穂乃果「あ!また光ってる!竜極神メツ?ゴッド?なんだろ?このカード」
花陽「!?」
海未「それはバイオレンスヘヴンで追加になった新しい種族ですね」
ことり「ゴッドってことは神様ってこと?」
海未「背景ストーリーではそうらしいですね」
穂乃果「ゴッドリンク?竜極神ゲキの右横?」
海未「ゴッドは二枚のカードが一枚に合体することができるんです」
穂乃果「へー」
竜極神メツ
コスト7 パワー7000+
このクリーチャーが相手を攻撃してブロックされなかった時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい
Wブレイカー
G・リンク《竜極神ゲキ》の右横(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあればこのカードをリンクしてもよい
リンクしたゴッドは、各ゴッドの特性(パワーや能力)を持つ1体のクリーチャーとなるバトルゾーンを離れる時は、どちらか1枚を選ぶ
このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置いてもよい
花陽「あ、あの!!」
穂乃果「?」
花陽「そのカード交換してくれませんか?」
穂乃果「そのカードってこの竜極神メツのこと?」
花陽「は、はい!」
凛「実はさっきかよちんがそれの片割れの竜極神ゲキが当たったんです」
穂乃果「成程」
海未「穂乃果どうしますか?」
穂乃果「いいよー!もう一枚集めるの大変そうだし」
花陽「あ、ありがとうございます!」
海未「いいんですか?」
穂乃果「うん」
花陽「えっと....」ゴソゴソ
ことり「穂乃果ちゃん優しいね」
穂乃果「このカードをちゃんと使ってくれる人のところに行ったほうがこのカードも喜んでくれると思うから」
花陽「このケースの中にカードが入ってるので好きなのを選んでください」
穂乃果「このデッキケースの中から選んでいいの?」
花陽「はい、もし気に入ったのがなければ家にも少しカードがあるのでダメならそのカードを持ってきます」
穂乃果「えーとベリーレアだからベリーレアから選ぶねー」
穂乃果「あ!これがいいかも」
ことり「魂と記憶の盾だね」
海未「エターナルガードは強力なカードですが穂乃果のデッキと色が合ってませんよ」
魂と記憶の盾
コスト3 呪文
バトルゾーンにある進化クリーチャーでないクリーチャーを1体選び、裏向きにして持ち主のシールドに加える
穂乃果「大丈夫!火と光と水のデッキを作るから!」
海未「ラッカのデッキですか?」
※ラッカとは火光水の組み合わせの事である
本来は他ゲームで使われる用語だがデュエマでも使われていたりする
穂乃果「この子を使いたいから」
海未「どれだけドルボランを気に入ったんですか」
穂乃果「よし!これと交換しよう!」
花陽「あ、ありがとうございます!」
ことり「〜♪」
「ねぇ、あんた」
ことり「?」
「あんたミナリンスキーよね?」
ことり「!?な、なんのことデスカー?」
「その甘ったるい声忘れもしないわ」
海未「ことり?知り合いの方ですか?」
穂乃果「こんな時期にコートを着てマスクにサングラスなんてなんか怪しいね」
ことり「し、知らないよー?」
「リベンジよ!今日はこそあんたに勝つ!」
ことり「え、えー?」
乙
メツとガードはシャークトレード過ぎて草
にしてもシヴィルバインドも懐かしいw
イエスマンが使ってたやつや
「まさか逃げたりなんかしないわよね」
穂乃果「なんかこの人危なそうだから無視して帰ろうか」ヒソヒソ
海未「そうですね」ヒソヒソ
「聞こえてるわよ」
穂乃果 海未「!」
「忘れたとは言わせないわよ」バサッ
穂乃果「!うちの制服?」
海未「あのリボン、三年生でしょうか?」
にこ「さぁ!勝負よ」
ことり「.........」
にこ「それともにこが怖くて戦えないとか?」
穂乃果「ちょっと!いきなり現れてなんなんですか!?貴方は」
ことり「わかりました...受けます」
海未「ことり?」
ことり「ごめんね、実は二人が辞めてたからもことりはちょこちょことやってたの」
穂乃果「そうだったの?」
ことり「って言ってもバイト先の延長なんだけどね」
にこ「デッキはちゃんと持ってるわよね?」
ことり「持ってますよ」
にこ「なら始めましょうか」
ことり「わかりました、けどことりが勝ったらもうさっきの名前を呼んだりして付き纏わないでくださいね」
にこ「いいわよ、どうせにこが勝つんだし」
ことり「.........」
にこ「デュエマ」
にこ ことり「「スタート」」
にこ「シビレアシダケを召喚!手札を一枚マナに」
シビレアシダケ
コスト2 パワー1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の手札からカードを1枚選び自分のマナゾーンに置いてよい
ことり「マナチャージをしてコッコルピアを召喚」
にこ「出たわね」
ことり「ターンエンド」
にこ「ドラゴンは召喚させないわよ、マナチャージをしてマナクライシス!」
マナクライシス
コスト4 呪文
シールドトリガー(このカードをシールドゾーンから手札に戻すときコストを支払わずにすぐ使ってよい)
相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く
ことり「!」
にこ「あんたのマナを一枚墓地におくるわ」
穂乃果「ことりちゃんのナマが!」
海未「あのデッキは...」
花陽「ランデスデッキですね」
穂乃果「!ら、ランデス?」
花陽「ラウンドデス、ようはマナ破壊デッキです」
ことり「マナチャージをしてコッコルピアを召喚、ターンエンド」
にこ「っ...2体目のコッコルピア」
コッコルピア
コスト3 パワー1000
自分が召喚するドラゴンのコストを2下げる
竜が唯一友とする
海未「これはわからなくなってきましたね」
花陽「コッコルピアが二枚...これで次のターンバトルゾーンに出すドラゴンのコストは4下がる...」
海未「ドラゴンの進撃が始まりますね」
にこ「さすがに二体は放っておけないわ」
にこ「にこのターン!マナチャージをして呪文クリムゾンチャージャー!」
クリムゾンチャージャー
コスト4 呪文
相手の2000以下のクリーチャーを破壊する
チャージャー この呪文は使ったあと墓地には行かずマナゾーンにいく
にこ「焼き鳥よ」
ことり「マナチャージャー、コッコルピアで2軽減して4マナでバルガゲイザーを召喚」
にこ「やっぱり握ってたわね」
紅神龍バルガゲイザー
コスト6 パワー5000+
このクリーチャーが攻撃するときに自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい
そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、ドラゴンでなければ自分の墓地に置く
パワーアタッカー+1000(攻撃中このクリーチャーのパワーは+1000される)
ことり「ターンエンド」
海未「バルガゲイザーが出ましたね」
穂乃果「ことりちゃんってドラゴンデッキだったんだ」
海未「相手は火自然闇の3色ランデスのようですね」
花陽「デアリガズですね」
にこ「ドロー、焦土と開拓の天変を使うわ、あんたのマナゾーンを一枚墓地に送ってマナブーストしてターンエンドよ」
焦土と開拓の天変
コスト5 呪文
相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。その後、自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに加える
ことり「ことりのターン、ドローしてマナチャージしてバルガゲイザーでシールドに攻撃...する時に効果発動!」
ことり「自分の山札の一番上を捲ってそれがドラゴンならバトルゾーンにコストを支払わずに出せる!」
ことり「フレミングジェットドラゴンをバトルゾーンへ!!」
にこ「!」
ことり「フレミングジェットドラゴンが出た時にスリリングスリーの効果発動!」
穂乃果「スリリングスリー?」
海未「山札の上から三枚を捲ってその捲ったカードによって得られる能力のことです」
ことり「一枚目!バルケリオスドラゴン!」
にこ「っ....」
ことり「二枚目!翔竜提督ザークピッチ!」
ことり「三枚目!フレイムバーンドラゴン!三枚ともドラゴン!」
ことり「これでフレミングジェットドラゴンはこのターンクワトロブレイカーになる!」
穂乃果「クワトロブレイカー?」
海未「四枚シールドをブレイクできるということです」
穂乃果「四枚!?」
海未「それがあのクリーチャーの能力なんです」
フレミングジェットドラゴン
コスト6 パワー5000
スピードアタッカー
スリリングスリー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時山札を三枚表向きにする、その中にあるドラゴン一枚につきこのターンこのクリーチャーはさらに一枚シールドをブレイクできる
海未「しかもフレミングジェットドラゴンはスピードアタッカーです」
穂乃果「ってことは」
海未「このターンでシールドを全て割る切ることができます」
ことり「フレミングジェットドラゴンの効果の処理はこれでおしまい、バルガゲイザーの攻撃の処理に戻るよ」
穂乃果「ことりちゃんすごい...」
ことり「シールドをブレイク」
にこ「っ...ここでトリガーがくれば...ない!」
ことり「フレミングジェットドラゴンでシールドを四枚ブレイク!!」
にこ「シールドトリガー!」
ことり「........」
にこ「....シールドトリガー」
ことり「!」
にこ「フェアリーライフとマナクライシスよ」
ことり「コッコルピアでプレイヤーに攻撃!」
にこ「っ...負けた」
ことり「ふぅ.....」
穂乃果「ことりちゃんー!」
ことり「!」
穂乃果「すごい!すごいよ!かっこよかった!!」
海未「見事な連ドラデッキでした」
ことり「あはは...ありがとう」
穂乃果「ドラゴンもカッコ良かったけどあの鳥さんも強かったよね!」
ことり「!」
海未「コッコルピアのことですね」
穂乃果「そう!それそれ」
海未「竜が唯一友とするというフレーバーテキストは伊達じゃないですね」
ランデスとか容赦ねぇ…
ヤバ過ぎてデュエプレに実装許されなかったし、定期的にやらかして温泉行くデッキタイプなだけある…
ことりちゃん連ドラワンショット決めおった
やっぱりファイアー・バードなんだよちゅんなぁ…
ランデスはLand Destructionの略だよ(ぼそっ
ロマネスクしか印象に無かったけどよくよく思い返すとビートもコントロールもあってバランス悪くなかっ…キングアルカディアスとかいるしやっぱクソゲーだわ
花陽「すごいです!!」
凛「かよちん?」
花陽「コッコルピアからのバルガゲイザー!そしてフレミングジェットドラゴンの奇襲攻撃!」
花陽「さらにハンデス対策のザークピッチや火文明のドラゴンには厄介なタージマルを破壊できるフレイムバーンドラゴン!」
花陽「ドラゴンが二体並べばノーコストで召喚できるバルケリオスドラゴン!まさに連ドラデッキ!」
ことり「あ、あはは...ありがとう!」
花陽「是非!構築を見せてください」
ことり「え、えーっと」
にこ「次は負けないからね!にこはまだまだ強くなるから」
ことり「!」
にこ「ミナミリンスキーまた会いましょう」
穂乃果「さっきのあの人のデッキ、ランデス?デッキだっけ」
海未「はい、簡単に言えば相手のマナを破壊して自分が有利にゲーム展開をしていくデッキです」
穂乃果「なんか意地悪なデッキだよね、ランデスって」
海未「そうですね、実際ランデスデッキを使うと相手に嫌な顔をされるのは間違いないですね」
穂乃果「強いの?ことりちゃんは勝ってたけど」
海未「強いですよ、今回はことりのデッキの展開力が早かったので勝てましたがランデスデッキは長期戦になればなるほど強くなるデッキです」
穂乃果「へー」
海未「正直私は苦手なタイプのデッキですね」
穂乃果「色んなデッキがあるんだね」
海未「ですから色んなデッキや対戦を見て学ぶことも大事なんです」
穂乃果「成程成程」
花陽「えっと....」
穂乃果「?....あ、穂乃果でいいよ」
花陽「穂乃果先輩、よかったらこれを」
穂乃果「ん?」
花陽「最新のベリーレアと古いベリーレアじゃ釣り合わないのでよかったら受け取ってください」
穂乃果「そうなの?海未ちゃん」
海未「まぁ...間違ってはないですが最終的に価値を決めるのは本人ですから」
穂乃果「ふーん」
花陽「使い勝手のいいカードなんで持っていて損はないと思います」
穂乃果「じゃあ...お言葉に甘えてもらっておくね」
花陽「はい、受けとってください」
海未「何をもらったんですか?」
穂乃果「えっとね...母なる大地が2枚とアポカリプスディが1枚と炎槍と水剣の裁きが1枚だね」
母なる大地
コスト3 呪文
Sトリガー
バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい
そうした場合そのマナゾーンにあるカードの枚数とコストが同じかそれ以下のクリーチャーを1体、そのマナゾーンから選ぶ
そのプレイヤーはそのクリーチャーをバトルゾーンに出す
ただし進化クリーチャーを選ぶことはできない
アポカリプスデイ
コスト6 呪文
Sトリガー
バトルゾーンにクリーチャーが6体以上あれば、それをすべて破壊する
炎槍と水剣の裁き
コスト6 呪文
パワー3000以下のクリーチャーをすべて破壊する
その後破壊したクリーチャー1体につき1枚カードを引いてもよい
海未「優良カードばかりじゃないですか」
穂乃果「光の呪文とか持ってないからありがたいよ」
海未「大地と裁きも一戦級のカードですよ」
穂乃果「これは新しいデッキを作るのが楽しくなりそうだ!」
真姫「新弾を1BOXください」
凛「!西木野さん?」
真姫「!?」ビクッ
凛「西木野さんもカードゲームやってるの?」
真姫「ま、まぁね」
穂乃果「あー!貴方は!」
真姫「!あ.....」
海未「穂乃果!お店で大きな声を出しては迷惑ですよ」
ことり「知ってる子?」
花陽「西木野さん?」
ワラワラ....
真姫「あ...あ...」
真姫「...なんで私囲まれてるの?」
穂乃果「お構いなくー」
真姫「構うわよ!」
凛「開けないの?」
真姫「開けるなら家でゆっくり....」
花陽「え」シュン
真姫「!」
穂乃果「せっかくなら皆とワイワイしながら開けようよー」
凛「そうにゃそうにゃ」
真姫「いや、意味わかんない」
海未「穂乃果、やめない」
穂乃果「えー」
真姫「ふぅ...じゃあ私は」
海未「ここではBOXの開封はやりづらいです」
真姫「....は?」
穂乃果「そっか!」
海未「場所を変えましょうファミレスにでも行きましょう」
穂乃果「それいいね!」
真姫「いや勝手に話を」
海未「それでは行きましょう」
凛「凛達も一緒に行っていいですか?」
海未「構いませんよ」
真姫「ちょ!私は行くなんて一言も」
穂乃果「レッツゴー!」グイッ
真姫「ひ、引っ張らないでよ!」
ランデスはいい顔されないからね
少し前ならオカケンがマナ枯らしてたし
アプリの方も墳墓からランデスけされて、ラストバイオレンスのランデスもナーフかかったし
…かよちん、釣り合って無い所か有良カード渡し過ぎて穂乃果ちゃんの方が釣り合ってないと思うの
(この時代の大地と裁きはヤバい))
不死鳥編一番やりこんで思い入れのある弾だから黒歴史扱いされてるの悲しい
クリーチャー破壊されても手札捨てさせられてもめげない子供でも泣き出すのがランデス
不死鳥編で大量に同級生がやめてったの思い出した
自分もそこで一回辞めた
>>104 真姫ちゃんなら余裕だけど、そこそこの値段するんだね
せこせこパック剥いてる小学生くらいならお年玉使ってシングルで買い揃えたら仲間内でボロクソ叩かれるくらい格差出来るよ
真姫「.........」
穂乃果「さぁ!いつでもどうぞ」
花陽「.......」ドキドキ
凛「早く開けてよー」
真姫「一体どういう状況なのよ」
海未「狙ってるカードとかあるんですか?」
真姫「まともそう見えてたけど先輩も大概ですね」
穂乃果「穂乃果はね!この子が当たったよ!」
真姫「ドルボラン...また癖が強いカードを」
海未「私的にはやはり表紙の武者ドラゴンですかね、能力は別としてカッコいいですからね」
花陽「わ、私も!噂ではシークレットレアがあるらしいです」
真姫「はぁ...わかったわ、開けるわ」
真姫「邪道神キキ...これがゴッドっていうカードね」
凛「開けたの見てもいいー?」
真姫「いいわよ」
凛「わーい」
穂乃果「穂乃果も見るー」
真姫「....ベリーレア、海王龍星ラストアヴァタール...ん?」
ことり「どうかしたの?」
真姫「やばいカードがあるかも」
海未「やばいカードですか?」
真姫「このカードのテキストを見て」
海未「ベリーレアのカードですね.....!これは....」
真姫「揃ったら終わるゲームができるわ」
穂乃果「終わるってどういうこと?」
真姫「このカードはとあるカードと組み合わせると一撃で相手を倒すことができるわ」
凛「一撃?」
真姫「えーとたしか持ってたような...あった」スッ
穂乃果「アクアパトロール?」
アクアパトロール
コスト4 パワー2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、プレイヤーをひとり選ぶ
そのプレイヤーは自分自身のシールドの枚数を数え、それを山札に入れてシャッフルしその後、山札の上から同じ枚数のカードを裏向きのまま自分自身のシールドゾーンに置く
真姫「そしてこのラストアヴァタール」
海王龍聖ラストアヴァタール
コスト7 パワー7000
シールドゾーンにカードが加えられた時そのプレイヤーは自分自身のシールドの中から1枚選び、墓地に置く
Wブレイカー
自分の最後のシールドがブレイクされる時、カードを1枚引いてからそのシールドをブレイクする
そのターンクリーチャーは自分を攻撃できない
穂乃果「???どういうこと?」
真姫「はぁ...いいですか?まずは先にラストアヴァタールを出します」
穂乃果「うん」
真姫「次のターンに辺りにアクアパトロールを出します」
穂乃果「うんうん」
真姫「アクアパトロールの効果で相手を指定してシールドを山札に加えさせます、そして戻した枚数分を山札からシールドに加えようとすると」
海未「ラストアヴァタールの効果が発動します」
真姫「!」
海未「ラストアヴァタールの効果はシールドゾーンにカードが置かれると一枚墓地に送られければなりません」
真姫「つまりシールドが全てなくなるって訳」
海未「!」
穂乃果「....それってやばいじゃん!」
真姫「そうですね」
真姫「色的に光と水なら私がよく使うカードだし、デッキでも作ってみようかしら?」
花陽「き、凶悪デッキ.....」
真姫「でもさすがにまずいから制限はかけられそうだけどね」
海未「ゲーム性が崩壊しますからね」
真姫「さて...SRはなにが出るかしら」
穂乃果「ワクワク」
真姫「....!龍聖霊ウルフェウス」
海未「光のSRですね」
龍聖霊ウルフェウス
コスト7 パワー6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時に自分の墓地にエンジェルコマンドまたはドラゴンが1体でもあれば自分の手札から「S・トリガー」付きの呪文を1枚コストを支払わずに唱えてもよい
W・ブレイカー
真姫「成程...これは使えそうなカードね」
凛「西木野さんはどんなデッキを使ってるの?」
真姫「私は光を中心に水を加えたデッキよ」
花陽「是非デッキを見せてください!」
真姫「!?」ビクッ
海未「私も興味があります」
真姫「わ、わかったから!なんでそう皆、顔がいちいち近いのよ!!」
ことり「なんかワイワイしてて楽しいね」
穂乃果「うん!やっぱり皆でやると楽しいね!」
高貴な光に知性の水
真姫ちゃんにぴったりデッショー
数日後
真姫「緊急プレミアム殿堂!?」
凛「短い命だった」
花陽「凶悪すぎたもんね」
真姫「アクアパトロール....」
凛「パトロールがパトロールされて捕まったにゃ」ドヤッ
真姫「なにドヤ顔してんのよ」
花陽「あはは....」
真姫「まぁ...いいわ、私の本命はエンジェルコマンドだから」
凛「まじえんじぇー」
真姫「馬鹿にしてるの?」
凛「全然」
アバタールはパトロールに土下座するべきだと思うにゃ
マジでアクアパトロールが一番活躍出来そうな城環境の時に温泉に浸かってたのが酷い
デュエプレのアバタールは盾追加規制無いし、アクアパトロール実装されないかなぁ
極神編環境だから、レインボーは既に出てるぞ
デュエプレ生放送見てたけど、やっぱり紙と環境別物だわ
ヘブンとバイオレンスがあそこまで活躍したの初めて見たわ
>>121 火にはスピリチュアルスター・ドラゴン
光と自然にはスピリチュアル・トーテム
水にはスピリチュアル・ウォーター
光のライトブリンガーは予言者
でも占い的に闇もよく似合うやんね
希はダーツとブライぜナーガで運ゲー仕掛けて来たりしそう
穂乃果「よーし今日も楽しく!」
凛「デュエマー」
穂乃果 凛「スタート!!」
海未「今日は勝ち逃げさせませんよ」
花陽「あはは....」
海未「スケルトンバイス...許しません」
花陽「.......」
スケルトンバイス
コスト4 呪文
相手の手札から2枚見ないで選び、相手はそれを持ち主の墓地に置く
1枚しかない場合は相手はその1枚を持ち主の墓地に置く
真姫「.......」
真姫(海未先輩って強いんだけどハンデスには滅法弱いのよね、顔に出るから)
ことり「海未ちゃん頑張れ〜」
バイスってまだ温泉行ってないの?と思って調べたら温泉行きは戦国編の時なんだな
ガラ!
「成程....噂通りね」
真姫「ん?あれは....」
ことり「生徒会長?」
絵里「貴方達なにをやってるの?」
穂乃果「デュエマです!激しく熱かりしカードゲームです!」
絵里「........」
穂乃果「生徒会長もやりますか?」
絵里「貴方達、放課後にいつまでも教室で遊んでるじゃないわよ」
真姫「.....は?」
絵里「...なに?」
真姫「まだ完全下校の時間にはなってないわ、使ってても問題ないはずです」
穂乃果「真姫ちゃん!」
真姫「!」
穂乃果「上級生だよ」
真姫「.......」
絵里「貴方達みたいなのがダラダラ教室に残って遊んでると風紀が乱れるの」
真姫「.........」
絵里「やるなら学校外でやりなさい」
ことり「.......」
絵里「貴方、理事長の娘さんよね」
ことり「!は、はい!」
絵里「娘ならもう少し周りを見て行動してほしいわ」
ことり「す、すみません....」
絵里「早く帰りなさい、警告はしたから」
穂乃果「.......」
凛「なんか白けちゃったね」
真姫「なんかうるさいから今日は帰りましょうか」
「ごめんねーうちの生徒会長が」
真姫「はぁ...今度は誰よ」
海未「あれはたしか副会長です」
希「悪気はないつもりんだよねーあれでも」
真姫「言い方は癪だけどまぁ..正論だったわね、腹は立ったけど」
花陽「ま、真姫ちゃん...」
希「あはは!今年は随分と元気な一年生が入ってきたみたいだね」
真姫「......」
希「なら教えても大丈夫かな?」
ことり「教える?」
希「皆で学校でやりたいなら部活でやれば文句は言われないよ」
海未「部活ってそんなカードゲームの部なんて」
希「あるんだよねーこれが」
穂乃果「じゃあ、その部に行ってみようよ!きっと強い人がいるよ!」
希「でも廃部寸前だけどね」
花陽「は、廃部寸前?」
希「うん、部長が一人しかない廃部寸前状態」
穂乃果「なら皆で行って盛り上げようよ!」
真姫「....学校でカードゲームをやってる人はそこそこ見かけるのに部が廃部寸前ってなにか問題があるんじゃないの?」
凛「!たしかに」
希「中々鋭いね、部長が中々の曲者でね...まぁ、会ってみればわかるよ」
ことり「どうする?穂乃果ちゃん」
穂乃果「とりあえず行ってみようよ、上手くいけば学校で合法的に活動できるようになるんだからか」
海未「まるで今が非合法みたいな言い方ですね」
穂乃果「細かいことは気にしない!さぁ、レッツゴー!」
穂乃果「ここだね」
花陽「デッキ開発研究部....」
凛「なんかガチガチな部の感じがするにゃ」
真姫「成程、カジュアル勢はお断りことかしら」
凛「お断りします」
真姫「ん?」
凛「なんでもないにゃ」
海未「さてどんな方が出てくるか」
ことり「怖い人とかじゃなきゃいいんだけど」
穂乃果「よーし!たのもー!!」
ドン!ドン!
海未「どこの武士ですか、貴方は」
穂乃果「たのもー!たのもー!」
ドン!ドン!
ガチャ
「うっさいわね!ここは道場じゃないわよ!」
穂乃果「!」
ことり「あ」
にこ「あ」
「「...........」」
にこ「まさか!にこと再戦したくて来たのかしら?いいわよ!あれからデッキを改良してさらに強力なデッキに仕上がったわ!前回とは同じにはいかないわよ!」
ことり「え、えーっと.....」
にこ「そろそろあんたを探して再戦しようと思ってたところだったのよ、丁度いいわ」
穂乃果「ここってデッキ開発研究部ですか?」
にこ「そうよ、私はその研究部の部長よ」
真姫「でも部長しかいないんでしょ」
にこ「は...はぁ?ぶ、部員たくさんいるし!切磋琢磨してるし」
凛「副会長が廃部寸前って言ってましたよ」
にこ「っ!あいつ....余計なことを」
穂乃果「私達ここでデュエマを楽しくやりたいんです!」
にこ「楽しく....?」ピクッ
穂乃果「カードゲームって皆と勝負して勝ったり負けたりして、でも楽しくて!だからデュエマが好きなんです」
にこ「.....あんたのデッキ見せて」
穂乃果「え?あ、はい!」
にこ「.....あんたこのデッキのコンセプトは?」
穂乃果「コンセプト?」
にこ「そう」
穂乃果「えっと!ドルボランとかを中心に組んでます」
にこ「そう......」
穂乃果「お気に入りなんです」
にこ「なに?この意味不明なデッキは」
にこ「ドルボランを主軸にする意味がよくわからないし、ラッカで組んでるんだろうけど中途半端に母なる大地が入ってるけどそれに見合うクリーチャーがいない」
穂乃果「あ...あはは....」
にこ「レベルが低いのよ、もう少し考えてデッキは作りなさい」
凛「そんな言い方ひどくないですか?」
にこ「事実じゃない、弱いデッキを弱いって言ってなにが悪いの?」
穂乃果「...........」
にこ「あんたが一緒にいるからまともなデッキを持ってると思ったけど違ったみたいね」
真姫「....成程ね」
にこ「なによ」
真姫「別に」
デッキ開発部…
??「わぁーい、コンボ!」
復活しないかなぁ
そういえばデュエマ世界だとプロデュエリストっていないんだよな
コンマイの方は職業デュエリストいたけど
にこ「こんなレベルが低いやつと一緒にやるなんてお断りよ」
海未「カードゲームの楽しみ方は人それぞれです、勝つことが全てではないはずです」
にこ「は?勝つことが全てじゃないならなんなのよ?コレクター?」
海未「そうではありません、人と人とでカードゲームを通してやりとりするのもカードゲームの一つの醍醐味ではないのでしょうか?」
にこ「ここはそうじゃない、ここは勝つことを考える場所よ」
真姫「海未先輩、無駄ですよ」
海未「真姫?」
真姫「この人は競技勢、先輩達みたいなカジュアル勢とは合わないです」
凛「そんなことをしてるから部員が一人しかいないんだよ」
にこ「は?」
凛「!」ビクッ
にこ「いきなり来てぎゃあぎゃあとうるさいわね、もう邪魔だから帰って頂戴」
海未「そんな言い方」
にこ「ここは初心者のお遊びの場じゃないの」
穂乃果「っ......」
ことり「わかってない....」
海未「ことり?」
ことり「皆帰ろう?」
花陽「ことり先輩?」
ことり「穂乃果ちゃん!行くよ!」グイッ
穂乃果「え?うわっ!」
海未「ちょっと!二人とも待ってください!」
凛「あーむかつくにゃー!!」
真姫「落ち着きなさい」
凛「だって!楽しくデュエマすることのなにが悪いのさ!他のカードゲームでも言ってるよ『ルールを守って楽しくデュエル』しようって」
花陽「たぶんあの先輩は勝つことを...競技者としての面が強い人なんだよ...だから」
凛「それがなに?競技者だったら楽しく遊んでる人を下に見たりおーへいな態度をとってもいいの?」
花陽「そ、それは...」
海未「凛、花陽に当たってどうするんですか」
凛「あ...ご、ごめん!つい熱くなりすぎちゃった...」
花陽「大丈夫だよ、凛ちゃん」
ことり「.......」
穂乃果「.........」
ことり「穂乃果ちゃん気にしないで」
穂乃果「うん....でも先輩が言ってたことは間違ってないから」
真姫「.......」
穂乃果「穂乃果は大会で優勝したいって目標があるし....穂乃果が甘かったんだよ」
海未「穂乃果.....」
穂乃果「もっと現実的に...ちゃんとデッキも考えないとだめだよね」
凛「でも、だからってあの言い方はないよ」
穂乃果「....デッキどうしようかな?」
ことり「穂乃果ちゃんはそれでいいの?」
穂乃果「え?」
ことり「穂乃果ちゃんはそれで楽しくデュエマをできるの?」
穂乃果「そ、それはやってみないと...」
ことり「ことりはできないと思うよ」
穂乃果「できないって...」
ことり「たしかに勝つ為には現環境のカードを熟知して最新のカードや今までのカードの組み合わせを考えてデッキを作ることが大事」
ことり「でもそれで穂乃果ちゃんは楽しいの?綺麗事だと思うけどゲームって勝ち負けだけじゃないと思うよ?」
海未「........」
ことり「人それぞれ考え方があるからあの先輩の考えは否定しないけど、だからってその考え方が万人の全ての答えじゃないと思うんだ」
ことり「ことりだってやるからには勝ちたいけど相手のことを不快にさせたり相手のことを否定してまで勝ちたいとは思わない」
ことり「だってカードゲームって人と人とが楽しんでやるものだと思うもん、人に勝ちたいだけならオンラインゲームとかでいいんだから、そっちなら勝敗の後腐れも少ないんだから」
凛「ことり先輩なんかカッコいい!」
花陽「うん!」
ことり「誰かの信条に自分の信条を曲げる必要なんてない!もちろん自分の信条を相手に一方的には押し付けちゃいけないけどね」
ことり「もちろん今言ったことはことりの意見だから参考程度に考えてくれればいいから」
穂乃果「.......」
ことり「ことりは...海未ちゃんや」
海未「!」
ことり「穂乃果ちゃん、それに皆と楽しくデュエマしてるのが一番好き」
穂乃果「ことりちゃん....」
ことり「それに戦ってもいないのに上も下もないよ!まずはあの先輩に勝てるように頑張ろうよ!」
穂乃果「!....そうだね、穂乃果らしくなかったね!挑戦しなきゃね!壁は越えないと!」
ことり「うん!」
穂乃果「そうと決まったら!」
ことり「?」
穂乃果「ことりちゃん!バイト先紹介して!!!」
ことり「え?....え!?」
穂乃果「まずは先立つものを用意しないと!」
一週間後
にこ「.........」
穂乃果「見つけた!」
にこ「...また、あんた?」
穂乃果「勝負をしましょう!」
にこ「勝負?あんたみたいなやつとはやっても時間の無駄よ」
穂乃果「...逃げるんですか?」
にこ「っ...あんたなんかじゃ私の相手にはならないわよ」
穂乃果「そんなのやってみないとわからないです」
にこ「うるさいわね....」
穂乃果「前もことりちゃんに負けてたし、いう割にそんなに強くないんじゃないですか?」
にこ「...あんたね...わかったわ!そこまで言うならやってやろうじゃない!」
穂乃果「デュエマ」
にこ「.......」
穂乃果 にこ「スタート!!」
穂乃果「穂乃果のターン!ドルボランをマナチャージしてターンエンド」
にこ「........」
にこ(大口を叩いてきた癖にドルボランをまだ使ってるなんて....いいわ、にこがデュエマはそんな甘くないことを教えてあげるわ)
にこ「にこのターン!ドロー!デーモンハンドをチャージしてターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン!幻緑の双月をチャージして呪文!フェアリーライフ!」
フェアリーライフ
コスト2 呪文
Sトリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてよい)
自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く
にこ「....成程、前とは少しは違うみたいね」
にこ「にこのターン!ミルドガルムスをチャージしてフェアリーライフ!」
にこ「山札の上から一枚をマナゾーンに置いてターンエンド」
にこ(よし...地獄スクラッパーが行ったからこれで赤マナも揃ったわ)
穂乃果「穂乃果のターン、ドロー!シヴィルバインドをチャージしてキャバルトを召喚!」
にこ「!?」
巡霊者キャバルト
コスト4 パワー2500
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から闇と火の呪文をすべて捨てさせる
穂乃果「キャバルトの登場時効果発動!相手の手札を見て火と闇の呪文を全て墓地に送るよ!」
にこ「っ......」
穂乃果「焦土と開拓の転変とロストソウルを墓地へ!!」
にこ「成程...多少はにこへの対策をしてきたって訳ね」
穂乃果「.........」
にこ「だけど簡単にはいかないわよ!ドロー!」
にこ(...手札のマナクライシスとバジュラズソウルは見られている...引いたカードはタイムトリッパー....どうする?)
にこ(ナマクライシスを使っても後続が続かない可能性が高い...なら)
にこ「マナクライシスをチャージしてタイムトリッパーを召還」
停滞の影タイム・トリッパー
コスト3 パワー1000
相手のカードは、タップされた状態でマナゾーンに置かれる
にこ(次のターン、多色がこなければバジュラソウルを出して攻める)
にこ「ターンエンド」
穂乃果「穂乃果ターン!ドロー!マナチャージ」
にこ「タイムトリッパーがいるから置くマナはレインボーカードと同じでタップして置きなさい」
穂乃果「4マナタップしてサイバーブレイン!」
にこ「っ......」
サイバーブレイン
コスト4 呪文
Sトリガー(このカードをシールドゾーンから手札に戻すとき、コストを支払わずにすぐ使ってよい)
自分の山札からカードを3枚まで引く
穂乃果「効果で3枚まで引いてターンエンド」
にこ(このタイミングでサイバーブレインはきついわね...)
にこ「にこのターン、ドロー」
穂乃果「........」
にこ「アクアサーファーをチャージしてバジュラズソウルをジェネレート」
穂乃果「!」
穂乃果(アクアサーファー...ってことは水も入った四色に変わってる?)
にこ「ターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー、フェアリーライフをチャージしてクリムゾンチャージャー!」
にこ「そううまくはいかないわね」
穂乃果「タイムトリッパーを破壊!チャージャーだからマナゾーンへ、ターンエンド」
にこ「にこのターン...呪文トリプルブレイン、山札から3枚ドローしてターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン、炎槍と水剣の裁きをチャージ!アクアハルカスを召還!」
アクアハルカス
コスト3 パワー2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、カードを1枚引いてよい
穂乃果「効果で一枚ドロー、さらに青銅の鎧を召還!効果でマナを一枚山札から追加」
青銅の鎧
コスト3 パワー1000
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札の一番上のカードを表にして自分のマナゾーンに置く
穂乃果「キャバルトでシールドをブレイク!」
にこ「トリガーはないわ」
穂乃果「ターンエンド」
真姫「.......」
海未「どうですか?穂乃果は」
真姫「!....いきなり背後に現れないでくださいよ」
海未「失礼しました」
真姫「今のところは優勢って感じですかね」
海未「それはよかったです」
真姫「でもあの先輩がそう簡単には勝たせてはくれないと思いますよ」
ことり「勝てなくてもいいんだよ」
真姫「勝てなくてもいい?」
ことり「...........」
真姫「一体どういう意味よ」
ことり「見てればわかるよ」
真姫「?」
ワクワクを思い出すんだ!展開だとは思うけど、黒抜き4Cって大分ジャンクなデッキだなぁ
にこのフィニッシュはどうするんだろう?
ロマネスクザールベルグ…にしては未だに白が見えてないし
4、5ターン目にドロー呪文唱えても殴り殺されない環境良いよね…
にこ「にこのターン、マナクライシスをチャージして呪文!炎槍と水剣の裁き!」
穂乃果「!」
にこ「パワー3000以下のクリーチャーを全て破壊!」
穂乃果「クリーチャーが3体もいたのに一瞬で全滅....」
にこ「効果で3枚ドローをしてターンエンド」
穂乃果「っ....穂乃果のターン!フェアリーライフをチャージしてエナジーライト!」
にこ「....」
エナジーライト
コスト3 呪文
カードを2枚まで引く
穂乃果「2枚ドローして青銅の鎧を召還してマナを山札から一枚置いてターンエンド!」
にこ「にこのターン....そろそろ詰めね」
穂乃果「........」
にこ「ナマチャージをしてボルメテウスホワイトドラゴンを召還!」
穂乃果「ぼ、ボルメテウス....」
にこ「ターンエンド」
ボルメテウスホワイトドラゴン
コスト7 パワー7000
Wブレイカー
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに持ち主の墓地に置く
そのシールドトリガーは使えない
穂乃果「なにか除去札....ドロー!」
にこ「.......」
穂乃果「っ....これじゃあ倒せないけどこのままだと負けちゃうから使うしかない!」
穂乃果「青銅の鎧を進化!大勇者「ふたつ牙」に!!」
にこ「デュアルファング」
大勇者「ふたつ牙」
コスト6 パワー8000
進化 自分のビーストフォーク1体の上に置く
Wブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置く
穂乃果「2マナブースト!!」
にこ「ランデス対策にマナを増やすカードをたくさん入れたってところかしら」
穂乃果「シールドをダブルブレイク!」
にこ「トリガーはないわ」
穂乃果「ターンエンド」
にこ「マナは12マナ...まぁ増えたわね、でもこのターンから減っていくわ」
にこ「バジュラズソウルをボルメテウスホワイトドラゴンにジェネレート!」
バジュラズソウル
コスト5 クロスギア
これをクロスしたクリーチャーのパワーは+2000されシールドをさらにもう1枚ブレイクする
これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び持ち主の墓地に置く
にこ「これでボルメテウスホワイトドラゴンはトリプルブレイカーになる」
穂乃果「トリプルブレイカー!?」
にこ「でもシールドはまだ攻撃しないわ、デュアルファングに攻撃!」
穂乃果「デュアルファングのがパワーは高いよ!」
にこ「甘い!バジュラソウルはパワーを2000あげる効果があるわ!」
穂乃果「!」
にこ「デュアルファングを破壊!」
穂乃果「っ.....」
にこ「更に効果であんたのマナを2枚破壊するわ!」
穂乃果「マナが!?」
にこ「手札も残りの山札も少ないようだし、そろそろゲームセットかしら?」
穂乃果(パワーが9000...今の手札ではボルメテウスは倒せない)
穂乃果(マナは10まだある、その為に貯めたんだから)
穂乃果「まだだよ!あのカードを引けば状況をひっくり返すことができる!」
にこ「ふーん」
穂乃果「ドロー!!」
にこ「.......」
穂乃果「きた!!」
穂乃果「まずはマナチャージをして11マナで!」
にこ「11マナ?」
穂乃果「機動聖霊ムゲンイングマールを召還!」
にこ「!」
穂乃果「ムゲンイングマールはスピードアタッカー!パワーは11000!ボルメテウスを攻撃して破壊!」
にこ「っ」
穂乃果「さらにムゲンイングマールはバトルに勝つ度にアンタップする!シールドをダブルブレイク!」
機動聖霊ムゲンイングマール
コスト11 パワー11000
Wブレイカー
スピードアタッカー
このクリーチャーがバトルに勝った時アンタップしてもよい
にこ「....なんて無茶苦茶なデッキなの」
穂乃果「これで先輩のシールドは0です!」
黒抜き4Cの時点で思ったが、想像以上にジャンクデッキで草生える
にこ側もランデスボルコンとか絶対友達無くすやつだし
…そういえばムゲンイグマールって11マナだったな(4マナで出せるアプリを見つつ)
凄いどうでもいいけどジェネレートじゃなくてクロスじゃね?
シールド(5枚からスタート)が無い状態で更に直接攻撃されると負けになる
シールド増やしたりブロック(攻撃のターゲットを引き受ける事)が出来るクリーチャーを召喚したりしないといけない
>>195 じゃあ、まだにこの負けじゃないんだね。できればマナの説明もお願いしたいです
>>196 マナはカードをプレイするために必要なエネルギーみたいなもの
全てのカードにはマナコストが設定されていて、プレイするには指定された数のマナが必要
マナは原則1ターンに1度手札を1枚逆さまにマナゾーンに置く事で貯める事が出来る(マナチャージ)
カードの効果で追加で置くことも出来る(フェアリーライフや青銅の鎧)
使用する時はカードを横に倒し(タップ)マナを生み出す
1度タップしたマナゾーンのカードは原則次のターンの始めにしか起こせない(アンタップ)
穂乃果が召喚したムゲンイングマールは11マナを要求するクリーチャーなのでマナゾーンに11枚のカードが必要
ちなみにデュエマのデッキは40枚、最初に手札とシールドに5枚ずつ使うのでスタート時点で残りの山札は30枚
山札は毎ターン1枚ずつ手札へ加えられるけど、マナにするカードと実際に使用するカードとでどんどん消費されるから呪文とかで追加でドローして手札を増やさないとすぐに何も出来なくなっちゃう
でも山札が無くなるとその時点で負けなのでドローし過ぎるのもそれはそれでマズい
そう考えると30枚の山札の中から11枚ものカードをマナにしなければいけないムゲン・イングマール君が如何に重たい女か分かるね
だからあいつ運用する時はミラクルとミステリーの扉で踏み倒したりしてたからなぁ
デュエプレだと条件付き4マナになるからまだ使いやすくなってるけど
なるほど、だとすると穂乃果は燃費悪いカードを主力にしてるって事か。
詳しい説明感謝。
にこ「シールドトリガー発動!!」
穂乃果「!?」
にこ「呪文!デーモンハンド!ムゲンイングマールを破壊!」
デーモンハンド
コスト6 呪文
Sトリガー(このカードをシールドゾーンから手札に戻すときコストを支払わずにすぐに使ってよい)
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び持ち主の墓地に置く
穂乃果「シールドトリガーかー」
にこ「........」
にこ(シールドトリガーには助かったけどこっちのシールドはゼロ...正直勝ち目は薄いわね)
穂乃果「ターンエンド!」
にこ(あんなジャンクデッキににこのデッキが負ける?ふざけんじゃないわよ!!)
穂乃果「青銅の鎧を召還!」
にこ(小型クリーチャーを並べてくる気かしら?ならサウザンドスピアね)
サウザンドスピア
コスト6 呪文
バトルゾーンにあるパワー4000以下のクリーチャーをすべて持ち主の墓地に置く
穂乃果「破壊はできないけどこれなら!呪文!母なる大地!」
にこ「!?」
穂乃果「バトルゾーンの青銅の鎧をマナゾーンに置いてマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストのクリーチャーをバトルゾーンへ!!」
母なる大地
コスト3 呪文
Sトリガー
バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい
そうした場合にそのマナゾーンにあるカードの枚数とコストが同じかそれ以下のクリーチャーを1体そのマナゾーンから選ぶ
そのプレイヤーはそのクリーチャーをバトルゾーンに出す
ただし進化クリーチャーを選ぶことはできない
穂乃果「戦攻竜騎ドルボランをバトルゾーンに!」
穂乃果「ドルボランの効果でパワー6000以上のボルメテウスホワイトドラゴンを手札に!!」
穂乃果「ターンエンド!」
順番間違えた
>>201と
>>202の間
にこ「にこのターン!ドロー!よし!」
にこ「2体目のボルメテウスホワイトドラゴンを召還!」
穂乃果「2体目!?」
にこ「ターンエンド!」
穂乃果「っ...やっとさっき倒したばっかりなのに」
にこ(おそらくあの感じだとあいつのデッキにはクリーチャー除去系のカードが少ないと見たわ)
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー!」
にこ(軽量クリーチャーを並べてくるなら手札にサウザンドスピアがあるからなんとかなる)
にこ(重量クリーチャーならアクアサーファーがあるならバウンスをすればいい)
にこ(まだ勝機はあるわ!)
にこ(ど、ドルボラン?アクアサーファーだとバウンスをしても再度出されてアクアサーファーが破壊されるだけ、ただの先延ばしになるだけ)
にこ(このターンにドルボランを除去できるカードを引ければまだわからないわ!)
にこ「にこのターン!ドロー!」
にこ(ザールベルグ...これじゃあドルボランを除去できない!このターンはアクアサーファーでバウンスをして次のターンに除去札を引ける可能性にかけるしかない)
にこ「ザールベルグをチャージしてアクアサーファーを召還!」
アクアサーファー
コスト6 パワー2000
Sトリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加えるときコストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出たときバトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい
にこ「効果でドルボランを手札に、ターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー!マナチャージはなしでもう一度ドルボランを召還!」
穂乃果「効果でアクアサーファーを破壊!ターンエンド」
にこ「にこのターン!ドロー!」
にこ(引いたカードはエナジーライト...手札のサウザンドスピアかボルメテウスを置けば9マナ、デーモンハンド辺りを引ければなんとかなる...)
にこ「サウザンドスピアをチャージしてエナジーライト!2枚ドロー!」
にこ(一枚目!焦土と開拓の転変、二枚目.......)
にこ「っ....ターンエンド」
穂乃果「!」
穂乃果(除去カードが引けなかった?でもこれで!)
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー!ドルボランでプレイヤーへ攻撃!」
にこ「........」
穂乃果「穂乃果の勝ちですね」
にこ「っ.......」
にこ「あんなジャンクなデッキに負けるなんて!!.....」
穂乃果「..........」
にこ「なんで真面目に考えて色々参考にして作ったデッキが負けるのよ!」
穂乃果「私も自分なりに」
にこ「ふざけないで!あんな訳のわからない4色デッキ!」
穂乃果「訳わからなくはないですよ、穂乃果は自分で色んなカードを見て、気に入ったカードを使いやすいように作ったつもりです」
にこ「気にいったカード?ドルボランとかあのムゲンイングマールのこと?」
穂乃果「そうです」
にこ「あんなカード環境では活躍はできないわ!現に」
穂乃果「でも穂乃果は勝ちましたよ?」
にこ「っ...たまたまよ!」
穂乃果「.....先輩」
にこ「な、なによ!」
穂乃果「それで先輩は楽しいんですか?」
にこ「....は?」
にこ「楽しい?」
穂乃果「先輩を見ていてプレイングとかは上手いと思います、でも楽しくはなさそうだったので」
にこ「勝負なんだから勝つ為にやるんだから楽しいもなにもないでしょ!」
穂乃果「...大会とかならわかりますけどこれはただのフリー対戦みたいなものですよ」
にこ「だったらなんなのよ!フリー対戦なら手を抜いてもいいの?違うでしょ!?」
穂乃果「そうじゃなくて、カードゲームってなんですか?」
にこ「はぁ?あんた何を言ってるの?」
穂乃果「先輩はなんで数ある娯楽からカードゲームを選んだんですか?」
にこ「そんなの....」
穂乃果「楽しくない娯楽って娯楽なんですか?」
カードゲームに世界の滅亡とか、命とかかかるのは普通なのでは?
戦うのが好きなんじゃねえ、勝つのが好きなんだよ!!
にこ「は?一回勝ったくらいでお説教かしら?」
穂乃果「私はただ」
にこ「不愉快だわ!」ザッ
穂乃果「あ」
にこ「..........」
海未「お疲れ様でした、穂乃果」
穂乃果「!」
真姫「勝ったみたいね」
穂乃果「皆....」
海未「いい感じにデッキを回せていましたね、色々と頑張った成果が出ましたね」
穂乃果「あはは...たまたまだよ」
真姫「たまたまだとしても勝ちは勝ちよ」
穂乃果「うーん....」
海未「?どうかしましたか?」
穂乃果「穂乃果のデッキってやっぱり滅茶苦茶なのかな?」
海未「前よりはましですよ」
真姫「滅茶苦茶ですね」
穂乃果「!」
真姫「でも先輩はそう言われてもそのカード達を使ったじゃないですか」
穂乃果「なんか...その愛着?があるカードを使いたくてそれを中心に組んでいったらこうなったんだよね」
ことり「それでいいんじゃないかな?」
海未「人には人それぞれの考え方やデッキがあります」
真姫「先輩が好きなようにやればいいんじゃないですか?」
ことり「人の意見を受け入れるのは大事だけど言いなりになるのは違うからね」
海未「その通りですね、最終的には自分がどうしたいかそれが大事です」
穂乃果「.........」
凛「今日は新弾の発売日にゃー!!」
花陽「今回は箱買いするけど真姫ちゃんは?」
真姫「一応一箱は買うけど」
花陽「じゃあ!一緒に買いに行こうよ」
真姫「まぁ、いいけど」
花陽「人造神の創造」
凛「これでバイオレンスクリエイターって読むんだね」
真姫「箱で買うってことは気になってるカードがあるの?」
花陽「龍仙ロマネスクが注目カードかな」
真姫「あー」
花陽「4マナ加速とかすごいよね」
真姫「たしかにあれはやばいカードよ」
真姫「よし、無事に買えたわね」
花陽「凛ちゃんは買わないの?」
凛「凛はシングルで買うよ」
真姫「貴方って意外と堅実よね」
凛「えへへ」
真姫「じゃあ、どっかで開封する?」
花陽「カードショップは人が多いからまたファミレス辺りにする?」
真姫「そうね」
花陽「なにが当たるかな?」
凛「いいのが当たるといいね」
真姫「これは...デッキに採用ね」
凛「え?なんかいいの出たの?」
真姫「これよ」
凛「スーパースパーク...なんか光ってる」
スーパースパーク
5マナ 呪文
Sトリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする
真姫「完全にホーリースパークの上位互換ね」
花陽「カティノレアだからカッコいいね」
真姫「これは複数枚欲しいわね、あとこのカードもいいわね」
神令の精霊ウルテミス
コスト4 パワー3500
ブロッカー
このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない
このクリーチャーが破壊された時、自分の山札を見る。その中から「Sトリガー」付き呪文を1枚選び相手に見せてから自分の手札に加えてもよい
その後山札をシャッフルする
真姫「軽量のエンジェルコマンドで呪文サーチもついていて有能なカードだわ」
花陽「トリガーつきの呪文ならヘブンズゲートとかサーチできるね」
真姫「今回はノーマルカードにもいいのがあっていいわね」
花陽「き、きた!!」
凛「なにが当たったの?」
花陽「ロマネスクが当たったよ!!」
真姫「おめでとう花陽」
凛「かよちん狙ってたやつを当てるなんて神引きだね!」
龍仙ロマネスク
コスト6 パワー5000
ブロッカー
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時自分の山札の上から4枚をマナゾーンに置いてもよい
自分のターンの終わりにカードを1枚自分のマナゾーンから墓地に置く
真姫「出したら4マナ加速、レインボーカードが絡まなければその4マナ丸々使うこともできる」
凛「その代わりに1マナをターン終了時に墓地に置かないといけないみたいだけどね」
花陽「このカードを使えば大丈夫」スッ
真姫「あー」
凛「出た時は意味がよくわからなかったけどそのカードって汎用性の塊だよね」
花陽「母なる大地は偉大です!」
真姫「それを使ったら11マナまでのクリーチャーをマナゾーンから出せるってことよね」
凛「なんでも出せるにゃ」
花陽「ゴッドを出するのもいいし、光のドラゴン繋がりでスペルデルフィンを出すのもいいよね」
光神龍スペルデルフィン
コスト9 パワー6000+
相手は手札を表向きにしてプレイをする
このクリーチャーのパワーは相手の手札にある呪文1枚につき+2000される
相手は呪文を唱えることができない
Wブレイカー
真姫「4ターン目くらいにスペルデルフィンなんて出てきたら勝てないでしょ」
凛「4ターン?そんな早く出せるの?」
花陽「2ターン目でフェアリーライフ辺りで3マナになって次のターンでマナを置いてマナ加速クリーチャーか呪文で5マナ、4ターン目に6マナになるから出せるよ」
真姫「レインボーとかの色事故が起きなくてハンデスを全くされない場合の話だけどね」
花陽「スケルトンバイスとかジェニー、パクリオとかあるもんねー」
凛「でも決まったらすごいよね!」
真姫「決まったら一方的にやられるだけよ」
花陽「一方的に勝つに決まってるよ」
真姫「さて私の方はどのスーパーレアが....あ」
凛「それってパッケージのやつだよね」
真姫「魔刻の斬将オルゼキアね」
魔刻の斬将オルゼキア
コスト6 パワー6000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時自分のクリーチャーを1体破壊する
その後相手は自分自身のクリーチャーを2体選び破壊する
Wブレイカー
真姫「クリーチャー版のいけにえの鎖ね」
いけにえの鎖
コスト8 呪文
バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び持ち主の墓地に置く
バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体でもあればその中から1体選び自分の墓地に置く
花陽「いや完全に上位互換だよ」
凛「場に自分のクリーチャーがいなくてもオルゼキア自身で使えるし、いたら使わないクリーチャーを破壊すればいいし...強くない?このカード」
真姫「まさに不平等なカードってところね」
まさか矢澤がポテトの代わりにカード盗んだりするのか?
>>227 オルゼキアのコスト7だ
間違えた すまない
良かった ロマネスク母なる大地イングマールでガチ勢を蹂躙する穂乃果ちゃんはいなかったんだね…
穂乃果「よし!新たな力を入れて穂乃果のデッキは新しい次元へ!!」
海未「完成したんですか?」
穂乃果「うん!できたよ!新たに手に入れたこのカードも入れてね」
ことり「穂乃果ちゃん引きが強いよねー」
海未「たしかにバラパックでスーパーレアをなんやかんやで当てますよね」
穂乃果「バイオレンスサンダーカッコいいよね!」
海未「カッコイイかもしれませんがコストが」
ことり「穂乃果ちゃんって高コストのカードよく使うよね」
穂乃果「力こそパワーだよ!!」
海未「貴方は何を言ってるんですか」
海未「それにしても闇もいれてついに五色デッキですか」
ことり「なんかマナ管理が大変そうだね」
穂乃果「五つの力が合わさればどんな強大な敵にも勝てる!」
海未「それは全文明の力を合わせればそうなるでしょうね」
ことり「どんなデッキにしたの?」
穂乃果「自然はなるべく単色のマナ加速カードを入れたよ」
フェアリーライフ×4
青銅の鎧×4
母なる大地×2
大勇者二つ牙×1
ことり「幻緑の双月とかは使わないの?」
穂乃果「手札管理が大事だから手札を消費しないマナ加速を優先させたの」
海未「成程」
穂乃果「水文明はドローを優先させたよ」
エナジーライト×2
サイバーブレイン×1
プリズムブレイン×1
トリプルブレイン×1
ことり「水文明少なくない?」
穂乃果「多色で水が多いから単色はドローだけに絞ったの」
海未「多色はどんな感じなんですか?」
魂と記憶の盾×1
天使と悪魔の墳墓×1
炎槍と水剣の裁×1
鎧亜の咆哮キリュージルヴェス×1
腐敗勇騎ガレック×1
無頼聖者スカイソード×1
戦攻竜騎ドルボラン×1
英知と追撃の宝剣×1
機動聖霊ムゲンイングマール×1
極仙龍バイオレンスサンダー×1
海未「レインボーは重いカードばかりですね」
穂乃果「切り札達だからね!ちなみに火と闇の単色は呪文だけにしたよ」
海未「はい?」
炎獄スマッシュ×1
スケルトンバイス×1
デーモンハンド×3
クリムゾンチャージャー×1
地獄スクラッパー×3
サウザンドスピア×1
宣凶師ベリックス×1
巡霊者キャバルト×1
シヴィルバインド×1
アポカリプスデイ×1
海未「トリガーとか除去札系でまとめたってことですね」
穂乃果「うん」
ことり「あんまり複数枚同じカードが入ってないから※ハイランダーみたいになってきてるね」
海未「たしかに」
※ 同名カードは1枚しか投入しないデッキ構築のことである
穂乃果「いやーどのカードも魅力的だからさー」
穂乃果「それにしてもド派手な能力だよね、バイオレンスサンダーって」
極仙龍バイオレンスサンダー
コスト10 パワー12000
進化-自分の多色クリーチャー1体の上に置く
このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時カードを3枚引いて相手の手札を3枚見ないで選び捨てさせ、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊してもよい
T・ブレイカー
海未「コストが重いのはネックですが進化条件が緩いのは助かりますね」
ことり「サイバーブレインをしながらスケルトンバイス的なことをしてボルカニックアローをするかんじだよね」
海未「見事に3色がマッチしてますね」
穂乃果「しかもボルカニックアローと違ってシールドを犠牲にしないのもいいよね」
海未「武者ドラゴン.....」
ことり「..........」
これでボルメテウスが入ったらガチのハイランダーボルコンになの草
>>247 ボルコンにこにー倒してデュエマの楽しさを思い出させた穂乃果がボルコン使うのか…
穂乃果はコストの高いカードを入れるのが好きなんだね
>>250 ハイランダーグッドスタッフって結局コントロールによるわけだしね…
「相変わらず楽しそうにしてるなー」
穂乃果「!?」
海未「貴方は...」
希「やっほーどうやらにこっちを倒したみたいだね」
ことり「えーっと副会長さん?」
希「希でええよ」
穂乃果「なにか?」
希「貴方がにこっちを倒したっていうからー」スッ
海未「デッキ?」
希「うちも貴方と戦ってみたいなーって」
穂乃果「私とですか?」
希「うん」
希「それじゃあ、はじめよっか?」
希「デュエマー」
穂乃果 希「スタート!」
穂乃果「英知と追撃の宝剣をチャージしてターンエンド」
希「英知と追撃の宝剣...うちのターン!ドロー!」
希「甲魔戦攻ギリメギスをチャージしてターンエンド!」
海未「ギリメギス...最新弾のカードも入ってるデッキみたいですね」
ことり「ギリメギスってことはパワーデッキってことかな?※アナカラー?」
※自然、水、闇の組み合わせのことである
甲魔戦攻ギリメギス
コスト5 パワー9000
Wブレイカー
穂乃果「穂乃果のターン!青銅の鎧をチャージして、呪文フェアリーライフ!」
穂乃果「効果で山札から一番上のカードをマナゾーンに!」
希(マナーゾーンに行ったのは地獄スクラッパー...4色、もしくは5色デッキってところかな?)
穂乃果「ターンエンド」
希「うちのターン、ドロー、デーモンハンドをチャージしてうちも呪文フェアリーライフ」
希「山札から1枚マナに置いてターンエンド」
海未「置かれたカードはトリプルブレイン」
ことり「やっぱりアナカラーみたいだね」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー、魂と記憶の盾をチャージしてエナジーライトで2枚ドローしてターンエンド!」
希「へー5色デッキなんだ」
穂乃果「先輩のターンですよ」
希「ドロー、解体人形ジェニーをチャージして呪文サイバーブレイン」
希「3枚ドローしてターンエンド」
海未「序盤はお互いにマナ加速と手札補充ですね」
ことり「穂乃果ちゃんは手札は4枚、先輩は6枚」
海未「先に動き始めるのはどちらでしょうか」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー、デーモンハンドをチャージして無頼聖者スカイソードを召喚」
無頼聖者スカイソード
コスト5 パワー2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに加える
その後さらにもう1枚を裏向きのまま自分のシールドに加える
穂乃果「効果で一枚マナ加速、一枚シールドを追加!ターンエンド」
希「中々順調そうみたいやね、ならうちもいかせてもらうよ」
希「ドロー、炎獄スマッシュをチャージしてギリメギスを召喚」
穂乃果「パワー9000」
希「ターンエンド」
穂乃果「ドロー!」
穂乃果(手札にはムゲンイングマールがある...マナを伸ばせば出して倒すことはできる)
穂乃果(他はフェアリーライフとデュアルファングと天使と悪魔の墳墓...墳墓は使えなそうだからチャージしてデュアルファングを出してマナを増やそう)
穂乃果「墳墓をチャージしてスカイソードをデュアルファングに進化!2マナ追加します」
穂乃果(これで9マナ...デュアルファングはシールドは...やめておこう)
穂乃果「ターンエンド!」
希「うちのターン、エナジーライトをチャージしてスナフマッシュルームを召喚」
希「そして残りの3マナで呪文、邪魂転生!効果でスナフマッシュルームを破壊」
穂乃果「え?出したばっかのクリーチャーを破壊した?」
希「邪魂転生の効果で2枚ドロー、そしてスナフマッシュルームの効果発動」
希「破壊された時好きな枚数を手札からマナゾーンに置ける」
穂乃果「!」
希「うちの手札は6枚、4枚をマナゾーンへ」
穂乃果「マナが一気に10マナに!!」
希「ふふ、ターンエンド」
スナフマッシュルーム
コスト3 パワー2000
このクリーチャーが破壊された時、自分の手札を好きな枚数、自分のマナゾーンに置いてもよい
邪魂転生
コスト3 呪文
Sトリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるときコストを支払わずにすぐ唱えてよい)
バトルゾーンにある自分のクリーチャーを好きな数選び自分の墓地に置く
その後そのクリーチャー1体につき2枚カードを引く
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー!」
穂乃果(やった!引いたカードはスケルトンバイス、先輩の手札は2枚温存してる分だから多分次のターンに出してくるはず)
穂乃果「フェアリーライフをチャージして呪文スケルトンバイス!」
希「!やるね....」
穂乃果「これで手札は0枚です」
希「.........」スッ
穂乃果(オルゼキアと母なる紋章...オルゼキアは出されたら厄介だったからOK)
穂乃果(次のターンにムゲンイングマールを出して攻めていこう)
穂乃果「ターンエンド」
希「カードが告げてる」
穂乃果「え?」
希「このドローは全てをひっくり返すってね」
穂乃果「ひっくり返す?」
希「さぁ...新たな門が今開かれる!ドロー!」
穂乃果「.......」
希「きた....うちの切り札」
穂乃果「!」
希「破壊は全ての始まり....いくよ!」
希「10マナでギリメギスを進化!悪魔神ドルバロムを召喚!!」
穂乃果「!?」
悪魔神ドルバロム
進化自分のデーモンコマンド1体の上に置く
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する
その後各プレイヤーは闇以外のカードをすべて、自分自身のマナゾーンから持ち主の墓地に置く
Tブレイカー
希「効果でお互いの闇のクリーチャーとマナを全て墓地へ」
穂乃果「マナが!」
希「うちもマナが7マナまで減ったけど貴方は3マナ、そしてデュアルファングを破壊!」
穂乃果「!」
希「ドルバロムでシールドをトリプルブレイク!!」
穂乃果「っ....トリガーは」
穂乃果(地獄スクラッパーじゃ破壊ができない!)
希「ターンエンド」
漫画で黒城が使ったコンボよりド派手なマナ加速だぜ…
希ちゃんドローバンク入って草
デッキタイプ自体はターボドルバロムか
刺さるタイプにはクッソ刺さるやつ
デュエプレだとド派手にカッコよく登場した後速攻トリガー踏んで死ぬ人みたいな感じだからシールド割って尚無事なだけでなんかちょっと草
穂乃果「っ....ドロー!よし、これで一旦はなんとか」
穂乃果「青銅の鎧をチャージして呪文、母なる大地!ドルバロムをマナゾーンへ」
希「!」
穂乃果(マナゾーンにはギリメギス二枚と解体人形ジェニー...手札はスクラッパーとムゲンイングマール...どっちも使えないからここはジェニーで)
穂乃果「解体人形ジェニーを代わりにバトルゾーンへ」
希「ジェニーでいいの?」
穂乃果「構わないです」
希「ならジェニーの登場時効果発動!相手の手札を見て一枚捨てさせるよ」
解体人形ジェニー
コスト4 パワー1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時相手の手札を見てその中から1枚選び捨てさせる
希「手札は....ムゲンイングマールを墓地へ」
穂乃果「ターンエンド」
希「うちのターン、ドロー!無敵悪魔カースペインを召喚!」
無敵悪魔カースペイン
コスト4 パワー2000+
このクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき+2000される
このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない
穂乃果(またデーモンコマンドが...でもカースペインはプレイヤーは攻撃できないからまだ大丈夫)
希「墓地にはオルゼキアとスナフマッシュルームしかいないからパワーは6000やね、体制を整えられ前に攻めていくよ」
希「ジェニーでシールドをブレイク!」
穂乃果 残りシールド2枚
穂乃果「っ...シールドトリガー発動!フェアリーライフ」
希「運がいいねー」
穂乃果「これで5マナ」
希「ターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン!ドロー!地獄スクラッパーをチャージして呪文サイバーブレイン!」
希「.......」
穂乃果「3枚ドローしてターンエンド!」
穂乃果(よし...これで手札補充はできた!マナも6マナまで戻った)
希「うちのターンドロー....呪文トリプルブレイン3枚ドローして、フェアリーライフを使ってターンエンド」
穂乃果「穂乃果のターン、ドロー」
穂乃果(ジェニーでシールドを攻撃してこなかった?)
穂乃果「サウザンドスピアをチャージして青銅の鎧を召喚!マナを一マナ追加!」
穂乃果(プリズムブレイン、単色マナだ)
穂乃果「残りの5マナでガレックを召喚!ガレックの効果で先輩の手札を一枚墓地へ!」
腐敗勇騎ガレック
コスト5 パワー2000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時「ブロッカー」を持つ相手のクリーチャーを1体選んで破壊し相手の手札を1枚見ないで選び捨てさせる
希「っ.....」
穂乃果「!2枚目のドルバロム?」
希「全く運がいいね」
穂乃果(これで8マナまでいった、あと少しで手札のバイオレンスサンダーを出せる)
穂乃果(ドルバロムは2枚見えてるからドルバロムが出る確率は低いはず...ガレックなら闇文明だからもし他のバロムとかが出ても場に残る可能性も高いはず)
穂乃果(まだ諦めないよ!)
希「うちのターン....2体目のカースペインを召喚」
穂乃果「2体目?」
希「呪文、母なる紋章を発動!」
穂乃果「!」
母なる紋章
コスト3 呪文
文明をひとつ選ぶ
バトルゾーンにある自分の、選んだ文明のクリーチャーを1体マナゾーンに置いてもよい
そうした場合そのクリーチャーと文明が同じで、コストが自分のマナゾーンにあるカードの枚数と同じかそれ以下のクリーチャーを自分のマナゾーンから1体選びバトルゾーンに出す
希「何人たりとも悪魔神を封じることはできない」
希「カースペインをマナゾーンへそしてマナは10マナ、もう一体のカースペインをドルバロムに進化!!」
希「再びフィールドとマナゾーンの闇以外のカードを墓地へ!!」
穂乃果「!」
希「ドルバロムで残りのシールドをブレイク!」
穂乃果「っ.....」
希「ジェニーでプレイヤーへダイレクトアタック!」
穂乃果「!」
希「うちの勝ちやね」
穂乃果「...強いですね、先輩」
希「まぁこう見えても昔は結構真面目にやってたからねー」
穂乃果「こんなデッキも...あるんですね、勉強になりました」
希「前向きやねー」
海未「ターボドルバロムデッキですね」
希「うん、そうだよー」
ことり「あ」
穂乃果「どうしたの?ことりちゃん?」
ことり「緊急でプレミアム殿堂コンビが施工されるって」
海未「プレミアム殿堂コンビ?」
ことり「龍仙ロマネスクと母なる大地が一緒のデッキでは使えなくなるみたい」
穂乃果「え?ロマネスクって出たばっかのカードだよね?」
海未「やはりそうなりました、しかし随分と早い対応ですね」
希「運営も昔よりはまともになったってことかな?」
穂乃果「昔?」
乙
昔、となると温泉行きの代名詞になったあいつかな?
またカード使用禁止にされたのか。せっかく買った人が酷い
まともな運営はそもそも禁止カード出さないんだよなぁ
禁止カードが出ないカードゲームって無いんやで…
スクコレですら選抜ルールあるくらいだし
バトルゾーンに止まる効果という闇文明潰しに負けたバロムさん
むしろサイバーブレインはアカデミーホウエイルの採用率考えたらもっと前に許されても良かった
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