http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3858370.htm
栃木・103歳の聖火ランナー、意気込み語る
2019/12/17
17日、発表された来年の東京オリンピックの聖火ランナーに、栃木県からは103歳の現役理容師・箱石シツイさんが選ばれ、意気込みを語りました。
「(ランナーに決まり)どきどきしてて、一生懸命それまでに練習してがんばって出てみたいと思っています」(箱石シツイさん)
箱石シツイさんは、1916年、大正5年生まれの103歳。戦争で夫を満州で亡くした後、ふるさとの栃木県那珂川町で理容室を開業し、今でも現役の理容師として店に立ち続けています。
自身が参加することで、同じお年寄りに元気を伝えることができたらと話します。
「私が出れば、あんな年でもそうなんだから、私たちも頑張れば元気になれるっていうように思うかしらなんて思うんです」(箱石シツイさん)
栃木県の聖火リレーは、来年3月29日と30日に行われる予定です。