![【社会】散歩後の犬の頭に消毒スプレーをかけて… コロナ感染不安が生んだ「消毒おばさん」「家から出ないおじさん」の大迷惑[08/05] [無断転載禁止]©bbspink.com ->画像>4枚](https://www.moneypost.jp/uploads/2020/07/29/corona_virus_04.jpg)
![【社会】散歩後の犬の頭に消毒スプレーをかけて… コロナ感染不安が生んだ「消毒おばさん」「家から出ないおじさん」の大迷惑[08/05] [無断転載禁止]©bbspink.com ->画像>4枚](https://www.moneypost.jp/uploads/2020/07/29/corona_virus_05.jpg)
新型コロナウイルスの感染拡大は留まるところを知らず、特効薬もワクチンもいまだ開発されていない。自分や家族の身を守るためには、手洗いやアルコールなどでの消毒が重要だが、それが行きすぎて、トラブルになっているケースもあるという。
ある大手エレベーター管理会社からはこんな怒りの声が届く。
「指先でボタンを押す前に、アルコールスプレーを吹きかける人が続出しています。ほかにも、直接手で触れるのが嫌で鍵などで押す人が多く、ボタンの表面が傷ついてボロボロになっています。ボタンの故障だけでなく、けがや誤作動の恐れもあるので、即刻、やめてください」
多くの人が集まるスーパーや電車内は、感染リスクの高い要注意スポットだ。その分、 “消毒おばさん”の出現率も高いという。
「年配の女性が振りまいたアルコールスプレーが、幼稚園児の息子にかかったんです。たまらず息子が咳き込むと、謝るどころか『コロナに感染しているんじゃないでしょうね』といった目線でにらみつけてきました。その日は、悔しくて夜も眠れませんでした」(群馬県・33才・主婦)
電車内ではつり革や手すりを、持参したアルコール消毒液で念入りに拭く人もいるようだが、これも行きすぎるとトラブルのもとになるという。
「朝の通勤電車で50代くらいの女性が使っているアルコールのにおいが強烈。少量ならいいのですが、つり革が濡れるほど吹き付けるんです。においが周囲に充満して、朝から気分が悪くなりました」(神奈川県・28才・会社員)
消毒や過剰な感染対策で、人間関係に変化があった人も。
「パート先で仲のよかった同僚が新型コロナの流行以降、人が変わったようになってしまって。一緒に昼食をとるときも、椅子やテーブルだけでなく、箸やスプーンまで除菌。おまけに、フェイスシールドをつけたまま無言で食べるんです。私たちがバイ菌扱いされているみたいだし、そんなに気になるなら、一緒にランチしなければいいのに。正直、不愉快でした」
こんな“衝撃シーン”に出くわした人もいる。
「向かいの奥さんが散歩後の犬の頭に消毒スプレーをかけているのを見てしまって。まるで動物虐待みたい。もう少し、違うやり方があるんじゃないかな」(東京都・55才・会社員)
“消毒おばさん”が出現するのは、家の外だけではない。家族がすっかり変わってしまった、と嘆くのは東京都の男性会社員だ。
「今年の4月頃から、妻の手が荒れて、出血しているんです。どうも一日に何十回も手洗いや消毒をしているみたいです。『そんなに気にしなくてもいいんじゃないの』と伝えたら『あなたは危機感が薄いのよ!』と逆上されて。ぼくは妻が心配で言っただけなのに…。もうなにも言えません」
迷惑なのは近くにいる家族だけではない。離れて暮らす家族からも攻撃が。
「義理の母から『自転車に乗る前にはハンドルとサドルを除菌して』『玄関のドアノブだけじゃなく、鍵の部分も忘れずに』など、毎日のようにLINEのメッセージが届きます。注意してくれるのはありがたいのですが、あまりにしつこくて…。返事しないわけにもいかないし、悩ましいです。“遠隔消毒おばさん”には、本当にうんざりです」(静岡県・37才・主婦)
続く
以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20200805_1584117.html
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