
オランダで、不妊治療クリニックで体外受精(IVF)
で生まれた子供とその親の計23人がDNA鑑定を求める訴えを集団で起こした。
疑惑は、カールバート氏が、選ばれた提供者の精子ではなく、
自分の精子を治療に使っていたというもの。
つまり、不妊治療の患者が「この人の精子が欲しい」
とクリニックに申し出たのに、
この院長が勝手にその人の精子ではなく
自分の精子を受精させたということだろう。
問題となっている不妊治療クリニックの院長だったヤン・カールバート氏は、
2017年4月に死亡しているが、
生前に約60人の子供の父親になったことを認めている。
http://ryoukou-hibi.com/jiji-news/international-news/news-netherlands/clinic-jan-karbaat-own-sperm-2017-05-14/