新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事と、日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事、
大村秀章愛知県知事は30日、大阪市内で、3者合同で記者会見する。
衆院選に向け、2019年10月に予定される消費税率の10%への引き上げ凍結や
原発ゼロ、憲法改正、地方分権などの共通政策に合意する見通し。
三大都市圏の首長が共闘することで、衆院選での与党との対立構図がより鮮明になる。
小池氏は29日の記者会見で、両知事と会談すると発表。維新に関して「改革の考え方が重なる」と述べ、
選挙区ごとの事情に応じて候補者調整する考えを表明していた。
会談のテーマは「東海道メガロポリスを結ぶ意味で『3都物語』で連携する。
真の地方分権、しがらみのない改革、成長戦略、日本経済の大動脈になるとの観点から進めていく」と強調した。
http://www.sankei.com/west/news/170930/wst1709300072-n1.html