
派遣型リフレ店を利用し、18歳未満の少女を買春したなどとして、警視庁少年育成課は7日、音楽制作会社経営、住井玲容疑者(40)=東京都町田市=を児童買春・ポルノ禁止法違反と犯人隠避容疑で逮捕したと発表した。
逮捕容疑は昨年12月~今年1月、新宿区と豊島区のホテルで高校1年の少女(16)と無職の少女(17)にそれぞれ現金3万円と5万5000円を渡してわいせつな行為をしたとしている。
また1月12日ごろ、リフレ店の店長、清野朋英被告(47)=児童福祉法違反罪で起訴=に捜査状況を知らせるなどしたとしている。
容疑を一部否認している。
同課によると、住井容疑者は1月12日に任意で事情聴取を受けた際、買春を認め「今後は大人として責任ある行動をしていく」などと反省の態度を示していたが、4日後に無職の少女を買春したという。
https://mainichi.jp/articles/20190307/k00/00m/040/088000c