
https://www.fnn.jp/articles/-/33559
東京・北区の学童保育のアルバイト職員が、新型コロナウイルスに感染したものの、区が保護者への説明は不要と判断していたことがわかった。
4月3日、東京・北区の学童保育で働く、40代のアルバイト職員の女性が感染していたことが確認された。
学童保育の運営会社が北区に相談したものの、区は保護者への説明は不要と判断した。
厚生労働省は、北区に対し、保護者に説明しないことは不適切であることを伝えたものの、結局、その後も保護者への説明はされていないという。
北区は、公表基準に当たらないものだとしながらも、迅速かつ適切な情報提供ができるよう検討していくとしている。