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最初の始まりのところで、子供たちが自転車に乗って駆けて行きますが、誰も、安全の為のヘルメットを着用をしておりません。 この教育ドラマは、昭和の時代の作品ですが、その後、自転車による事故(特に頭部への損傷)が、多発し、 特に頭部を守ることの重要性が、専門家により強く指摘をされて、現在、当地では、学生、生徒、児童たちは、必ず、安全のためのヘルメットを着用しなければ、自転車に乗っては(危険なので)いけないことになりました。 わたくしも、若いときに自転車事故を起こし、頭部を負傷して後遺症が残り、長期間苦しみました。 事故は、どんな事故でも恐ろしいですが、特に頭部を負傷することは大変に危険です。 自転車に限らず、現在、当地の中学校で、必須(強制)科目になっている体育科の柔道などは、頭部への身体的ダメージが強く、授業としての柔道の強制には、医師等の専門家より、反対の声が上がっています。 又、運動会(体育祭)で一部の学校で行われている組体操(人間ピラミットなど)についても、首の骨を負傷し、一生後遺症が残ると診断された子供の御父兄の方々らによって、組体操の廃止を訴える声が広まっています。　　 文科省は、これらの切実な訴えに早く耳を傾けていただきたいと、強く思います。