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「断乳」は、ママの意思や保育園入園に向けてなどの計画により、母乳を与えるのをやめること。「卒乳」は、赤ちゃんの意思で自然に母乳を飲まなくなることです。 赤ちゃんがおっぱいを吸わなくなれば、母乳は徐々に作られなくなりますが、おっぱいの中に母乳が残った状態だと、おっぱいが張ったり、赤くなったりします。 おっぱいトラブルを回避すべく、張ってしまったおっぱいをラクにするには「圧抜き」を行いましょう。 圧抜きとは、張って痛いときにおっぱい全体を両手のひらで包んで搾り、中に溜まっている母乳を少し出して、おっぱい内の圧を抜くことをいいます。 「母乳をしっかり搾り切れていないと、おっぱいのしこりなどのトラブルに。特段トラブルがないママでも、断乳、卒乳後に母乳の残りを出すマッサージを行うことをお勧めします」と話すのは、『咲助産院』の徳永悦恵先生。 今回は、徳永先生に圧抜きの方法を教えていただきました。 【用意するもの】 圧抜き中は、母乳がポタポタと垂れるので、タオルを用意して下に敷いておきましょう。 ※圧抜きは無理せず、体調やおっぱいの様子に応じて行ってください。 #卒乳 #断乳 #助産師 講談社コクリコ https://cocreco.kodansha.co.jp/ 公式X（旧Twitter） https://twitter.com/cocrecoOfficial 公式Instagram https://www.instagram.com/cocreco_official/